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トンネルの耐用年数について
VOICE NO.9255
カテゴリー：道路・交通
市民の声013/07 2025年04月25日受付
詳細情報
これらトンネルは100年前後を経ているようで、日々利用している者として怖く、大変心配です。
本市も含め一般的にトンネルについては、「耐用年数」を基に更新するのでは無く、悪い箇所を修繕し、長寿命化を図るという考え方で維持管理を行っています。
本市では、国が策定した「インフラ長寿命化基本計画」に基づき、5年に一度、直接目視を基本とした定期点検を実施しています。
若松トンネル、坂本トンネルはともに、平成30年度、令和5年度に定期点検を実施しています。
ご心配をいただいている「ひび割れ」や「水漏れ」については一部認められましたが、点検の結果、両トンネルとも、「早期（5年以内）に修繕を講ずべき状態」ではないことを確認しています。
なお、若松トンネルは昭和41年の完成から59年が経過していますが、平成13年に大規模な補修・補強を行っており、また、坂本トンネルについても、大正10年の完成以降104年が経過していますが、昭和60年に大規模な補修・補強工事を行っております。
今後も引き続き、計画的に定期点検を実施し、必要に応じて適切な修繕を行うことで、トンネルの健全性を維持してまいります。
建設部道路整備課
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