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ボイスバンクとは、市民の皆さまから「よこすか市政への提言」等の手紙や電話、電子メールなどで頂いた市政へのご意見・
ご提案「市民の声」と、それに対する横須賀市の回答・対応を、自由に検索して閲覧できるシステムです。
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VOICE NO.9272
カテゴリー:政策・文化(基本政策・文化・広報)
市民の声031/07 2025年06月02日受付
ご意見等をお寄せいただき、ありがとうございます。お問い合わせの内容(各項目)につきまして、次のとおり回答いたします。
・基地の中で誰が銃を持って路上に出る許可をしたのか
・銃を路上に持ち出し日本人を威嚇した2~4名は何歳の誰なのか
・女性兵はどういう理由で加えられたのか
・状況によっては日本人を射撃してよいと指示はあったのか
・米軍人は催涙ガスなどのほかの武器を持っていたのか
・どの型の銃を装備したのか
【回答】上記のご質問につきましては、市では承知しておりません。
・銃には実弾は入れていたのか
・弾倉は持っていたのか
【回答】おそらく入れていたと思われますが、市では承知しておりません。
・6月末の土日午後の定例デモがあれば、また銃武装による威嚇をさせるのか
【回答】威嚇的とのご意見ですが、受け止め方は様々なため、市としてはお答えいたしかねます。
・高齢者が銃を向けられた事について、市としてどう受け止めるのか
【回答】現場の詳細については承知しておりませんので、市としてはお答えいたしかねます。
・基地の外の市内の住宅と基地の間での銃の所持携帯は日米地位協定によって銃刀法違反に問われない事になっているのか
・神奈川県警は日米地位協定を理由付けて銃刀法違反を無視したが、日米地位協定は銃の持ち出しの許可を明記していないがなぜ取り締まらないのか
・米軍基地による横須賀市内での銃装備、威嚇を二度としないよう求めます
【回答】国からは「日米地位協定第17条第10項の規定及び日米地位協定についての合意された議事録(合意議事録)の同項に関する規定の範囲内で合衆国軍隊の構成員が銃を携行して施設及び区域の外部で行動することは、それ自体が直ちに日米地位協定上問題になるものではない」との説明を受けています。
・地域住民間の平行二極化と差別の問題は人権課題として市のダイバーシティ人権担当課と共に詳しく取り組むべきではないか
・米軍基地、軍とのイメージに依存した産業構造も一因となっている所得格差に起因する住民間の所得格差問題に取り組むべきではないか
【回答】地域の特性や課題を的確にとらえ、だれもが安心して暮らせる、活力あるまちづくりを目指してまいります。
・日米地位協定の見直し、日本の領地に銃を持ち込まないよう求めます
【回答】日米地位協定については、日米政府間で運用の改善が適切に図られていくことが現実的であると考えます。
・公共の場での軍事への過剰な礼賛、ギャング文化の真似、戦争を再現する遊びを容認しないよう求めます。
【回答】公共の場における望ましくない行為や表現については、適切な対応・配慮が必要と認識しております。
市長室国際交流・基地政策課
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