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ボイスバンクとは、市民の皆さまから「よこすか市政への提言」等の手紙や電話、電子メールなどで頂いた市政へのご意見・
ご提案「市民の声」と、それに対する横須賀市の回答・対応を、自由に検索して閲覧できるシステムです。
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市の「回答・対応」はその時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、現在の状況と異なる場合があります。

子育て環境の整備と市政運営について

VOICE NO.9279

カテゴリー:子育て(児童福祉・青少年育成・母子保健)

市民の声038/07 2025年06月23日受付

詳細情報

ご意見・ご提案
 横須賀市に住む子育て世代として、現状に強い不満を感じています。
1 子育て環境の整備について
 子育て環境の整備が圧倒的に遅れています。追浜地区を例に挙げますが、以下のような課題があります。
(1)雨天時・真夏の酷暑時に遊べる屋内施設について
 公共の室内遊び場がほとんどなく、自然はあるのに整備されていない。
(2)トイレなどの整備について
 就学児を連れて安全に散策できる場所が少なく、道は荒れ、トイレは汚れ、危険箇所への配慮も不十分です。
 特に「ソレイユの丘」はリニューアルされたにもかかわらず、トイレが綺麗になっていないなど、基本的な整備が行き届いていませんでした。
(3)自由な遊び場や利便性について
 公園への利便性が悪く、子連れの移動に優しくありません。ボール遊びが許可されている公園がほとんどなく、子どもが自由な遊びができる場がなく、のびのびと体を動かす機会もありません。
2 田浦地域のソーラーパネル設備について
 土砂災害危険区域に建設され、しかもその真下を電車が通っているという立地は、災害時の孤立リスクを高めます。
3 三笠公園リニューアルに伴う交通渋滞について
 集客を狙うこと自体は否定しませんが、現状でも慢性的に混雑している国道16号線の渋滞がさらに悪化するのではないか心配です。
4 今後の市政運営について
 子育て世代の流出は止まりません。しかし、それでは未来の横須賀は成り立ちません。子どもを安心して育てられる町にしてほしい。働きながらも希望を持って暮らせる町であってほしい。まずはこうした「地に足の着いた課題」に真剣に取り組むことが第一歩だと考えます。
回答・対応
1 子育て環境の整備について
(1)雨天時、真夏の酷暑時に遊べる屋内施設について
 現状の雨天時・真夏の酷暑時に遊べる屋内施設についてご案内します。
 横須賀市が提供する子育て広場として、おおむね満3歳までの児童が利用できる「愛らんど」があります。
 追浜地区では、サンビーチ追浜の4階にあり、月曜日から日曜日の10時から17時30分まで開設しています。
 次に、地域のボランティアの方々が提供する遊び場をご案内します。追浜地区社会福祉協議会が主催する「親子サロンおっぱま」と、追浜地域運営協議会が主催する「おっぱま・あそVIVA」があります。
 「親子サロンおっぱま」は、9月を除く原則第4火曜日に、「おっぱま・あそVIVA」は、5月を除く原則最終日曜日に開催しています。いずれも未就学園児と保護者が対象で、会場は追浜コミュニティセンター北館(北図書館)の3階、時間は10時から11時30分となっております。なお、予定が変更となる場合がありますので、開催日時をご確認の上お出かけください。また、計画中の追浜駅前のバスターミナル内に子育て支援施設を整備する構想もあります。
 今後も天候にかかわらず子どもが遊べる場所の整備について、検討、取り組みを進めてまいります。
(2)トイレなどの整備について
 未就学児を連れて安心して散策できる場所が少ないことや、道路やトイレの整備・衛生面、危険箇所への配慮について、ご不便をおかけして申し訳ありません。
 「ソレイユの丘」のトイレにいては、リニューアルに際し、新規トイレを3か所整備いたしました。また、既存のトイレについても、ご来園の皆様に快適にご利用いただけるよう、リニューアル時に下記の更新を行っています。
・暖房便座、ウォシュレットの設置(既存トイレ全て)
・ベビーベッドの更新(既存トイレ全て)
・自動水栓への変更(エントランス棟、観覧車前トイレ)
 清掃については、毎日午前に全てのトイレの清掃を実施し、午後も2回巡回清掃およびトイレットペーパー等備品の補充を行っています。
(3)自由な遊び場や利便性について
 一般的な公園では、他の利用者や周辺住民の安全や騒音などの影響に配慮し、「硬いボールの使用」や「ボールを強く蹴る・激しく投げる」といった行為は禁止行為に該当します。
 一方で、「柔らかいボール」を使った遊びについては、他の利用者に危険や迷惑をかけない範囲であれば可能とも考えておりますので、地域の町内会や自治会等のご理解とご協力が得られた場合には、ルールの見直しや看板の改訂を行うなど、自由な遊び場の確保の一つとして柔軟に対応しています。
 また、新たな公園を整備する場合につきましても、子どもたちがのびのびと体を動かせる場の確保に引き続き努めてまいります。
2 田浦地域のソーラーパネル設備について
 太陽光発電などの再生可能エネルギーの普及促進については、国を挙げて推進しているところであり、横須賀市としても、ゼロカーボンシティの実現に向け、各種施策を実施しているところです。
 大規模なソーラーパネルの設置については、土地の造成行為が必要となる場合、横須賀市からの許可が必要となりますが、この許可は、ソーラーパネル設置の審査ではなく、土地の造成工事に対して、造成工事の内容を審査し、基準に定めた安全が確認できれば、許可せざるを得ないものとなります。
 ご指摘の田浦地域のソーラーパネルについては、急傾斜地崩壊危険区域等に設置されていますが、各種条例等の手続きは適切になされています。
 昨今、国においても、ソーラーパネルの設置について、法規制を含めて、対策を講じています。横須賀市においても、引き続き、安全性や自然環境の保全、再生可能エネルギーの普及促進のバランスを図りながら、取り組みを進めてまいります。
3 三笠公園リニューアルに伴う交通渋滞について
 三笠公園リニューアル後の集客増加に伴う国道16号の渋滞対策につきましては、繁忙期やイベント開催時の公共交通機関利用の呼びかけや、現地での誘導スタッフ配置など、混雑緩和に向けた取り組みをイベント事業者とともに検討・実施してまいります。あわせて、関係機関と連携し、市民の皆様の生活への負担を軽減できるよう改善を重ねてまいります。
 また、三笠公園は、「日本の都市公園100選」に選定されるなど、本市を代表する公園でありますので、記念艦三笠を中心に多くの皆様が集い、にぎわいと憩いを感じられる公園づくりに努めてまいります。
4 今後の市政運営について
 ご意見をいただきました「子どもを安心して育てられる町」「働きながらも希望を持って暮らせる町」の実現に向けては、横須賀市も力を入れて取り組んでいるところです。
 子育て環境の整備については、これまで横須賀市独自の教育・保育の無償化、高校生までの小児医療費の無償化、中学校完全給食などを実施してきました。
 そのほか、子育てしながら働きやすい環境整備の取り組みでは、子どもの居場所となる「放課後子ども教室」の全校設置や「放課後児童クラブ」の利用料引き下げなどを進めています。
 今年度からは、夏休み期間中に小学生を一時的に預かる「サマークラブ」を開始します。
 また、人口流出に関しては、転入者数と転出者数の差である「社会増減」について、「転出超過」の人数が全国最多となった2013年の1,587人に比べ、2024年では5分の1となる307人となり、転出者数はここ10年で、1,000人以上減少しています。特にファミリー層は、転入者が転出者数を上回る「転入超過」に転じました。
 これからも、市民の皆さま一人ひとりが横須賀に住んでいることで幸せを実感できるよう、子育て施策をはじめ、様々な取り組みを進めてまいります。

民生局福祉こども部子育て支援課

建設部公園管理課

経営企画部都市戦略課

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