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ボイスバンクとは、市民の皆さまから「よこすか市政への提言」等の手紙や電話、電子メールなどで頂いた市政へのご意見・
ご提案「市民の声」と、それに対する横須賀市の回答・対応を、自由に検索して閲覧できるシステムです。
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VOICE NO.9284
カテゴリー:教育・学習(学校教育・生涯学習・スポーツ)
市民の声043/07 2025年07月02日受付
1 不登校関連イベントの開催について
講演会「北風と太陽と不登校のはなし」にご参加いただきまして、ありがとうございました。また、ご家族様が本講演会をお聴きいただき「不登校の見方が変わった」というご感想をお聞かせいただいたこと、大変励みとなります。
担当した福祉総務課は、地域の支え合う活動を推進する立場として、日頃地域福祉を推進される皆様の地域に対する想いを伺っています。今回の講演会は、久里浜地区の社会福祉協議会の皆様の「不登校について学びたい」という想いから始まりました。参加者の皆様は、元々関心をお持ちでしたが、今回の講演会を受けてご家族様と同じく「不登校に対する見方が変わった」というご感想を多数お寄せいただいております。横須賀には子どもたちを見守るあたたかい地域の皆様がいらっしゃることを知っていただく機会ともなりましたら、幸いです。
また、教育委員会では例年6月に「不登校をともに考える会~ハートフルフォーラム~」を開催しております。
このフォーラムは、それぞれに背景をお持ちで不登校の状況にあるお子様・ご家族・支援にかかわる方々が、有益な情報や相談できる機関とのつながり等を得られる場になることを目的としています。
教育長との座談会のご提案をいただきました。教育委員会としては、不登校の状況にある当事者の方々の悩みや心配事を相談できる機関へつなげるということを第一に考えて、上記のフォーラムを実施しておりますが、今後も様々な方のご意見をうかがいながら、フォーラムの内容の改善充実に努めてまいります。
2 障害福祉課窓口について
障害福祉課では、障害者手帳の申請・交付や医療費助成など、日々多くの市民の方々が手続きに訪れています。特に月末や月初めなどが混雑する傾向があり、お待たせする時間が長くなってしまうことも多くあります。ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。窓口の混雑に対しては、状況に応じて職員を増やして対応していますが、それでも間に合わない場合があります。
今後も引き続き、窓口の混雑に対し、より効率的な対応策を検討するとともに、来庁せずに手続きができるような仕組み作りについても取り組んでいきたいと考えています。
相談場所については、申請手続き用に5つのブースを配置し、待合いソファとの間にパーテーションを設置しています。
ご指摘のとおり、窓口が混雑すると、落ち着いて相談ができない状況になることは承知しておりますが、限られた空間で日々たくさんの市民の方々の応対をしていますので、今すぐに抜本的な改善を行うことは難しい状況です。
今後は、ご要望に応じて、場所を変えてお話を伺うなど臨機応変に対応してまいりたいと思います。
また、令和7年6月は、期間限定で窓口に音楽を流す取り組みを試行的に実施しました。これは、窓口でお待ちいただく市民の皆さまがリラックスしてお待ちいただけることを願っての取り組みでしたが、同時にアンケートを実施し、賛否について様々なご意見をいただいています。
このたび、音楽が原因で落ち着かない思いをされたということで大変申し訳ございませんでした。
いただいたご意見やアンケートの集計結果を踏まえ、今後の対応の検討を進めてまいります。
民生局福祉こども部福祉総務課
教育委員会事務局学校教育部支援教育課
民生局福祉こども部障害福祉課
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