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ボイスバンクとは、市民の皆さまから「よこすか市政への提言」等の手紙や電話、電子メールなどで頂いた市政へのご意見・
ご提案「市民の声」と、それに対する横須賀市の回答・対応を、自由に検索して閲覧できるシステムです。
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市の「回答・対応」はその時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、現在の状況と異なる場合があります。

こども医療証のカード化について

VOICE NO.9290

カテゴリー:保健衛生・医療

市民の声049/07 2025年07月15日受付

詳細情報

ご意見・ご提案
 横須賀市では、18歳までのこどもにも医療証があり、とてもありがたく感じています。
 5月下旬にこどもが生まれ、こども医療証を受け取りました。
 1枚で18歳になる3月31日まで使えるのは、更新による新しい医療証との切り替えのタイムラグなどあまり考えなくてよいので助かりますが、紙の医療証を18年間と長く使うのに耐久性が心配になります。
 こども医療証が破損した場合は、届け出をすれば再交付してもらえるとしても、新しい紙の医療証の発行コストもかかるのではないかと思います。
 横浜市では、こどもの医療証をカード化していると聞きました。
 2年ごとに新しく医療証を切り替える場合であれば、カード化によるコストも懸念されると思いますが、18年間ずっと使い続けることを前提とするならば、2年ごとに新しくカードを作成するよりかはコストが抑えられるのではないかと思います。
 カード化してしっかり安心して持ち続けられるととても嬉しく思います。
 ご検討のほどよろしくお願いいたします。
回答・対応

 ご指摘いただきましたとおり、紙の医療証を18年間継続してご使用いただく場合の耐久性については、本市としても認識しています。
 令和5年度までは毎年の誕生月に更新していた「小児医療証」を、令和6年度に、18歳になる年の年度末までご使用いただける「こども医療証」に切り替えるにあたり、この耐久性についての懸念を踏まえて、紙の医療証からカード形式の医療証への変更も検討いたしました。
 ご承知のとおり、令和6年12月から、健康保険証はマイナンバーカードに連携される、いわゆる「マイナ保険証」に順次移行しています。
 また、「こども医療証」をはじめとする各種の医療証につきましても、国は将来的にマイナンバーカードとの連携を進めており、本市も「こども医療証」とマイナンバーカードとの早期連携を実現できるよう現在検討中のため、最長18年間使用いただける間使用することとはならないと見込んでいます。
 なお、医療証が汚れたり破れたりした際は、当然ながら再交付もいたします。
 「こども医療証」のマイナンバーカードへの連携までの間、ご不便ご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんが、紙の医療証をご使用くださいますよう、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

民生局こども家庭支援センターこども給付課

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