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ボイスバンクとは、市民の皆さまから「よこすか市政への提言」等の手紙や電話、電子メールなどで頂いた市政へのご意見・
ご提案「市民の声」と、それに対する横須賀市の回答・対応を、自由に検索して閲覧できるシステムです。
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市の「回答・対応」はその時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、現在の状況と異なる場合があります。

衣笠青少年の家の跡地について

VOICE NO.9291

カテゴリー:公共施設(公園を除く公共施設全般)

市民の声050/07 2025年07月15日受付

詳細情報

ご意見・ご提案
 長年、児童公園を管理するための建物で児童のための図書室、卓球場等が併設されていた建物が取り壊されました。
 跡地にはマンションなど住宅が建設されるようですが、近隣には既にマンション等が多数立ち並んでおり、適切な土地利用ではありません。
 マンション等の建物は、跡地に建設する必要はありません。
 例え老朽化により、建物を解体せざるを得なかったとしても、跡地には、児童が利用できる施設、または地域住民が憩える場所を新たに整備するべきです。
 昨今、子ども達が遊んだり、お年寄がゆったりくつろげる空間が減少しています。
 そのためには、多くの掛木を植えベンチを備え、草花を植えるなどの空間を作ることも良いです。
 横須賀を住み良い魅力的な町にするには、市民が安心して、気持よく憩える場所が多数必要です。
回答・対応
 本市の公共施設は、全国的な傾向と同様に、人口減少や少子高齢化、利用者ニーズの多様化などにより、取り巻く環境が大きく変化しています。
 また、施設の老朽化が進み、多くが更新時期を迎えており、従来の方法で市が運営し続けることが難しくなっています。
 こうした状況を踏まえ、本市では公共施設の数や規模、内容を見直す「横須賀市FM戦略プラン」を策定し、特に旧耐震基準で建築された青少年の家については廃止する方針を掲げています。
 衣笠青少年の家は、昭和54年度の開設以来、40年以上にわたり、児童のみならず、市民の皆さまにさまざまな形でご利用いただいてまいりました。
 しかし、他の青少年の家同様、衣笠青少年の家も老朽化が著しく、令和6年3月末日をもって廃止いたしました。
 廃止に伴い、これまでご利用いただいてきた児童等に対して、各小学校に放課後子ども教室を設置し、また、衣笠コミュニティセンターやはまゆう会館に、新たに居場所機能や軽運動用貸室を整備するなどの対応をしてまいりました。
 利用者の皆さまにはご不便をおかけしますが、限られた予算の中で必要な施設整備や多様なニーズに応えられるように今後も取り組んでまいります。
 なお、当該施設の廃止後は、敷地を含めて民間の事業者に売却しておりますが、当該地を含むエリア一帯は、マンションや住宅などが建築できることとなっています。事業者からは6棟の戸建て住宅を建設する申請が本市に提出されており、関連する法令に適合していることを確認させていただいた上で、許可しております。
 また、近隣の貸室については、市ホームページ「新しい貸室などが誕生します」で紹介しております。

財務部FM推進課

民生局福祉こども部子育て支援課

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