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ボイスバンクとは、市民の皆さまから「よこすか市政への提言」等の手紙や電話、電子メールなどで頂いた市政へのご意見・
ご提案「市民の声」と、それに対する横須賀市の回答・対応を、自由に検索して閲覧できるシステムです。
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市の「回答・対応」はその時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、現在の状況と異なる場合があります。

小学校の津波対策について

VOICE NO.9300

カテゴリー:防犯・防災

市民の声065/07 2025年08月04日受付

詳細情報

ご意見・ご提案
 小学校を選択する上で参考に質問します。
 明浜小学校や久里浜小学校は久里浜海岸から距離が近く、大地震が起こってから大津波が来た場合、全生徒が逃げられる対策は行っていますか。
 例えば、実際に高台まで何分で移動できるのかを踏まえた防災訓練の実施やくりはま花の国に逃げるとしても全生徒が30分以内で逃げることは可能なのでしょうか。
回答・対応
 横須賀市内の小中学校では、各学校の立地を踏まえ、災害時に児童生徒の命を守るための方策を定めています。
 明浜小学校や久里浜小学校でも、児童が避難にかかる時間や避難中に起こり得ること、さらには横須賀市のハザードマップの情報などをもとに、避難場所や避難経路等が設定されています。
 また、災害の規模や発生状況によって想定される被害は様々であるため、津波への対応については、垂直避難を基本としつつ、状況に応じて柔軟に判断できるよう複数の避難場所が設けられています。
 例えば、明浜小学校では、避難場所の1つとして「くりはま花の国」が指定されていますが、災害の状況によって実際に避難する場所を判断します。
 久里浜小学校は、花の国までの避難経路に海抜が低い箇所があるため、津波避難ビルである「イオン久里浜店」が、避難場所の1つとして設定されています。
 どちらの学校も、年に数回の避難訓練を実施し、基本的な防災知識を身につけるとともに、防災意識を高めるための様々な取り組みが行われています。

教育委員会事務局学校教育部教育指導課

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