閉じる

ページID:112613

ここから本文です。

ボイスバンクとは、市民の皆さまから「よこすか市政への提言」等の手紙や電話、電子メールなどで頂いた市政へのご意見・
ご提案「市民の声」と、それに対する横須賀市の回答・対応を、自由に検索して閲覧できるシステムです。
条件を入力し検索すると、検索結果の一覧が表示されます。次に、検索結果一覧の中の表題を選択すると、個々の
「ご意見・ご提案」と「回答・対応」の詳細情報が表示されます。
市の「回答・対応」はその時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、現在の状況と異なる場合があります。

避難指示と避難場所について

VOICE NO.9302

カテゴリー:防犯・防災

市民の声067/07 2025年08月05日受付

詳細情報

ご意見・ご提案
 7月30日にカムチャツカで大地震があったため、沿岸に警報が出て、津波が来る避難しろとサイレンと共に放送がありましたが、実際あのような指示はあいまいすぎます。
 私は5階に住んでいるので部屋にいましたが、津波の場合の高台の公園は以前下見したところ、今回のように長時間の指示でいられるような場所ではありません。
 向かいの中学では生徒を外に出さず、3階に集めたようです。
 海の近くにいる人は陸の方へ移動するようにくらいの解釈でいいのでしょうか。
 言いたい事も分かりますが、とにかく逃げろ的な大音量の放送がすごく怖かったです。
 炎天下で外にいるのは大変です。もっと具体的な避難所を案内してください。
回答・対応

 7月30日の津波警報の放送内容や避難のご案内が分かりにくかったことにより、ご不安やご不便をおかけし、誠に申し訳ございません。
 本市の津波避難につきましては、避難場所の指定はしておらず、原則、高台への避難をお願いしています。これは、住民それぞれの状況があるなかで、津波による被害から速やかに逃れるためには、高台か、高台に向かう時間がない場合は堅牢な中高層建築物の上階に退避することが求められるためです。
 7月30日の津波警報に関しては、前述の前提があるものの、当日の暑さも考慮し、市内小中学校22校を避難所として開設いたしましたが、ご自宅が高層階で安全性が高い場合には、無理に屋外へ避難せず、建物内の高い階に避難する「垂直避難」も有効と考えています。
 今後は、津波の到着時間なども考慮した避難の伝達方法や、情報発信について検討したいと思います。
 本市では、防災情報全般を防災行政無線、防災情報メール、市公式SNS(LINE、X)及び市公式ホームページ等で配信しています。不測の事態では情報を取得するのは、困難かと思いますが、ご活用いただければ幸いです。
 貴重なご意見を参考にさせていただき、さらに安心して暮らせる防災体制づくりに努めてまいります。

市長室危機管理課

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページは見つけやすかったですか?

このページは分かりやすかったですか?

このページは役に立ちましたか?