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更新日:2011年4月21日

ページID:3483

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磨崖仏(まがいぶつ)

磨崖仏

指定年月日:昭和40年(1965年)11月18日
西面している山腹の凝灰岩の岩肌二面に仏像が、他の一面に溝状のものが彫刻されている。
左端の面には直径20cmの円内に蓮華座に坐した仏像が線刻されたものが七箇横に並び、中央の面には高さ60cm程の来迎仏が線刻され、その面の右下には小さな納骨用と思われる穴が存在する。
右端の面には幅15cm、長さ280cmの溝状の彫り込みがあり、何か建築物と接していたものかと考えられる。
付近には川砂利の写経石が散乱し、鎌倉時代の仏教文化を物語る広い意味での磨崖仏として、三浦半島では、珍しい史跡である。

お問い合わせ

教育委員会事務局教育総務部生涯学習課

横須賀市小川町11番地 本館1号館6階<郵便物:「〒238-8550 生涯学習課」で届きます>

電話番号:046-822-8484

ファクス:046-822-6849

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