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更新日:2020年10月15日

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令和2年台風14号の対応について

本市は、台風14号の接近が予想される10月10日(土曜日)から10月11日(日曜日)にかけて災害警戒本部を設置し、災害対応を行いました。

今回は新型コロナウィルスなどの感染症対策を踏まえた自主避難所の開設および運営という新たな取り組みを行いましたので、一連の対応についてまとめます。

 

(参考)コロナ禍で風水害時に開設する自主避難所について(PDF:254KB)

10月9日(金曜日)夕刻:災害警戒本部の設置などを決定

副市長および関係部局長による会議を行い、10月10日(土曜日)午前7時に災害警戒本部を設置すること、市内の16のコミュニティセンター(追浜、田浦、長浦、逸見、三春、衣笠、池上、大津、浦賀、鴨居、久里浜、岩戸、北下浦、西、武山、長井)および横須賀総合体育会館を自主避難所として開設することを決定しました。

10月10日(土曜日)午前3時12分:大雨警報(土砂災害)発表

横浜地方気象台が横須賀市に大雨警報(土砂災害)を発表したことを受け、関係職員が市役所に参集。

大雨警報(土砂災害)の発表について、防災行政無線等でお知らせしました。

10月10日(土曜日)午前7時:災害警戒本部設置、自主避難所準備開始

担当職員はそれぞれの持ち場に参集。自主避難所開設の準備などを行いました。

10月10日(土曜日)午前8時:自主避難所開設

午前8時に16ヶ所のコミニュティセンターおよび横須賀総合体育会館を自主避難所として開設、避難者の受け入れを開始しました。

また、自主避難所開設情報を、防災行政無線や横須賀市公式LINE、横須賀市公式twitter、FMブルー湘南などで周知しました。

 

 サブアリーナ

        横須賀総合体育会館サブアリーナ

 

 鴨居CC

          鴨居コミュニティセンター

 

台風対応中は、本市の被害状況や自主避難所の開設状況などを、横須賀市公式LINE、横須賀市公式twitter、FMブルー湘南を通じてお知らせしました。

10月11日(日曜日)午前4時25分:大雨警報(土砂災害)解除

10月10日(土曜日)の早朝から発表されていた大雨警報(土砂災害)が解除されました。

10月11日(日曜日)午前6時:災害警戒本部解散、自主避難所閉鎖

市内に大きな被害がないことを確認したのち、災害警戒本部を解散、自主避難所を閉鎖しました。

台風14号による降雨や被害の状況など

降り始めからの総雨量185.5mm(消防局野比出張所にて観測)

最大時間雨量8.5mm(10月10日(土曜日)午後5時から午後6時まで 北消防署にて観測)

最大瞬間風速19.0m/s(10月10日(土曜日)午後0時 横須賀市消防局にて観測)

 

被害については、特段の人的被害、建物被害はありませんでした。

自主避難については、横須賀総合体育会館と久里浜コミュニティセンターにそれぞれ1人の方が避難されました。

お問い合わせ

市長室危機管理課

横須賀市小川町11番地 本館1号館5階<郵便物:「〒238-8550 危機管理課」で届きます>

内線:046-822-8357

ファクス:046-827-3151

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