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更新日:2026年8月10日
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山城ガールむつみのちょっと誰かに話したくなる三浦一族(2026年8月)

読んだらきっと誰かに話したくなる。
そんな三浦一族の知られざる逸話や見どころを山城ガールむつみが分かりやすくお届けします。
馴染みのある場所が、もしかしたら三浦一族ゆかりの場所かも。横須賀のルーツ「三浦一族」を探す歴史の旅へ一緒に出かけてみませんか。
第5回 栗浜大明神~頼朝も参詣した三浦一族ゆかりの神社~
現在の久里浜港近く、海に面した小さな丘の上に鎮座する住吉神社は、かつては「栗浜大明神」と呼ばれ、三浦一族があつく信仰した古社です。『吾妻鏡』には、源頼朝の嫡男頼家が誕生した際、佐原義連が使者として神馬を奉納したことや、頼朝が北条政子を伴って参詣したことなどが記されており、その重要性がうかがえます。
また、衣笠城を脱出した三浦一族が安房へ渡る際、三浦義澄がここで海上安全を祈願したとも伝えられています。無事に渡海した一族は、石橋山の戦いで敗れて安房へ逃れてきた頼朝と合流し、再起をかけて歩みを進めていくのです。
頼朝の上陸地には諸説ありますが、現在の鋸南町竜島に「源頼朝上陸地」の碑が建てられています。三浦一族もその付近に上陸したのでしょうか。住吉神社にお参りし、海の向こうに房総半島を望めば、彼らの足跡に思いをはせるひとときが楽しめます。

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