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更新日:2026年9月4日
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【それ、市役所の仕事です。Vol.2】データと市民の声で描く、横須賀の公園の未来

横須賀市役所の仕事のリアルを現場から紹介する企画、「それ、市役所の仕事です。」第2回は、身近な公園の未来を創る「公園緑地課」の仕事と挑戦を紹介します。
人口1人あたりの都市公園面積は、県内市で第1位
住宅街を歩くと、ふと現れる緑豊かな公園。横須賀市は「人口1人あたりの都市公園面積」が神奈川県内の市で第1位という、恵まれた環境にあります。市内約500カ所の公園や緑地は、子どもたちの遊び場や憩いの場であるだけでなく、さまざまな役割を担っています。

数字とデータで、公園の「いま」を見つめ直す
しかし、少子高齢化や人口減少が進む中、地域の身近な公園の遊具などを、これまで通り維持し続けることは、将来にわたる維持管理の面で大きな課題です。そこで、公園緑地課では、これからの時代や地域ごとに求められる公園の役割や、必要な公園施設等を考慮したうえで、機能を「選択・集中」した公園づくりを進めています。計画づくりの第一歩は、現状を正しく把握すること。地域の身近な公園に対して、さまざまなデータを活用し、公園ごとの利用状況や役割を分析しています。

アンケートやワークショップで見えてきた、市民の声
現状把握のために、データ分析とあわせて大切にしているのは、地域の皆さんとの対話です。地域や施設ごとに実施したアンケートからは、それぞれの地域ならではのニーズが見えてきました。
ある公園では、「芝生広場がほしい」「ベンチを増やしてほしい」といった要望が多数寄せられました。また、昨年度に実施した市民参加型ワークショップでは、公園プール跡地の活用について、「今あるスペースを生かしながら、持続可能な公園に整備してほしい」といった意見も。
「子どもの遊び場」にとどまらず、世代を問わず誰もが過ごしやすい場所が求められている―。対話を重ねながら、公園に求められる役割を見つめ直しています。
「選択と集中」で、もっと愛される場所へ
これからは、地域の身近な公園を一様に更新するのではなく、ニーズに応じた「選択と集中」を進めていきます。
あえて遊具を減らし、子どもが走り回ったり、地域イベントの会場として活用できる広場へ作り変える公園もあれば、地域の高齢者が安心して集えるよう、ベンチや健康器具を充実させる公園もある。
「どうすれば地域に一番喜んでもらえるか」を追求し、地域の声を聞きながら公園ごとに試行錯誤を続けています。さらに、老朽化した遊具の更新費用などを募る「クラウドファンディング型ふるさと納税(外部サイト)」もスタートしました。これは単なる資金集めではありません。市民の皆さんとともに、地域に合った公園を育てていくための「未来への投資」です。横須賀らしい公園の風景を未来へつないでいくために。公園緑地課の挑戦は、これからも続きます。

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