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更新日:2026年9月14日

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「訓練は、失敗から学ぶため」地域が磨く避難所の力

災害に強いまちは「日常のつながり」から

自分の命を守る「備え」。それと同じくらい大切なのが、お隣さんと支え合う「地域の力」です。
いま横須賀では、みんなで場を動かし、互いに手を貸して支え合う。そんな、一人ひとりが主体となった活動の輪が広がっています。
災害時、地域が主体となって動く「避難所」。その運営に正解はありません。「だからこそ、失敗を恐れずにまずやってみるんです」。そう力強く語るのは、大矢部小学校避難所運営委員の石川さんと君島さんです。

石川さんと君島さん

「まずはやってみる」から見えてくる課題

同委員会のモットーは“常に新しいことに挑戦”。猛暑の中で実施した給水訓練では、蛇口をひねるとさびた水が出たり、容器が重すぎて高齢者では運べなかったりと、実践して初めて分かる課題ばかりでした。「訓練の目的は上手にやることではなく、失敗から学ぶこと」。その気づきを、即座にマニュアルに反映し、実戦力を磨いています。

「女性視点」の導入で誰もが安心できる場所へ

代表的な取り組みの一つが「女性相談窓口」です。のぼり旗を用意し、生理用品や大人用おむつなどを、訓練時から「見える形」で展示。さらに、相談員には「自分の意見を言うのではなく、まずは相手の不安に寄り添うこと」を徹底しています。「女性だけでなく、男性にも課題を理解してもらうことが重要」。きめ細かな配慮が、結果として避難所全体の安心につながります。

のぼり旗

学校・デジタル・地域の連携で次世代へ

活動を地域全体へ知らせる工夫も欠かしません。写真入りの広報紙配布や町内会でのLINEの活用に加え、今年は大矢部小学校の4年生が防災学習として訓練を動画撮影する予定です。「防災を身近に感じてもらい、将来の担い手を育てたい。とりあえずやってみる、という姿勢でこれからも挑戦を続けます」。

地域と学校、そして行政が手を取り合う取り組み。そこには、災害に強いまちづくりのヒントが詰まっています。

【参考資料】日頃の防災・避難の備えに

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市長室広報課

横須賀市小川町11番地 本館1号館4階<郵便物:「〒238-8550 広報課」で届きます>

電話番号:046-822-9814

ファクス:046-827-8878

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