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更新日:2026年10月15日
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横須賀、取材中。【vol.7】高校生の考える「平和」、私の考える「平和」。

広報よこすか編集部が、取材の舞台裏や日々の仕事の中で見つけた“横須賀のいま”をお届けする連載「横須賀、取材中。」。
今回は、10月初めに平和中央公園で開催された「Yokosuka Peace Project」を取材しました。高校生と市職員が共に作り上げた、平和への願いとは――。
風が、秋の始まりを告げる
日の短さと吹く風の冷たさに、秋の深まりを感じる日が多くなってきました。「暑すぎず寒すぎない、この気候がずっと続いてほしい……」と密かに願っている、広報よこすか編集部です。
移ろう季節の香りを胸いっぱいに吸い込んで深呼吸してみる。そんな何気ない日常に浸っていられるのは、自分が「平和」の中にいるからかもしれません。先日参加した「Yokosuka Peace Project」を振り返りながら、今改めてそう感じています。
延期を乗り越えて、待望の開催へ
今年で4回目を迎えた「Yokosuka Peace Project」は、若い世代が平和の尊さを考え、その想いをつなぐことを目的に開催しています。運営の主体は、公募で集まった市職員と「高校生」たち。何度も話し合いを重ねて準備を進めてきましたが、9月の台風の影響でやむなく延期に……。そして去る10月4日、ついに開催の日を迎えました。

響き合う歌声と、言葉の重み
当日は、合唱やスピーチが披露される第2部を中心に取材しました。17時を過ぎた平和中央公園には、散歩を楽しむ人や、第1部からニュースポーツの「モルック」に興じる人々の姿がありました。
2部の幕開けを飾ったのは、市職員らによる合唱。秋風が強まる中、丁寧に届けられた歌声に続き、高校生メンバーも加わった合唱がスタートしました。そして曲の間には、高校生たちが自らの言葉で紡いだ「平和」のスピーチが。
「平和は誰か特別な人が作るものではない」
「未来に託すだけではなく、今を生きる自分たちが一歩踏み出すことが大切」
一つ一つの言葉が真っ直ぐに響き、多くの気づきを与えてくれました。

みんなで「1つの輪」に
今年の目玉の一つが、盆踊りです。やぐらを中心に、高校生も職員も観客も、みんなが一緒になって「炭坑節」や「横須賀音頭」を踊るひととき。笑顔が広がる光景に、思わず心温まる思いでした。やぐらの上では高校生が力強い太鼓の音を響かせ、イベントをさらに盛り上げます。

フィナーレを飾ったのは、平和への願いを記したランタンのほのかな光。夜空へ浮かんでいく灯りや、子どもたちが大切に掲げる灯火を囲む輪の中に、確かな「平和のかたち」を見た気がしました。

編集部も「平和」を考えてみた
イベントの副題に「対話と理解でつむぐ、平和のかたち」という言葉があります。相手を知り、自分を知ってもらうための「対話と理解」。当たり前のようでいて、実は一番難しく、大切にすべきことだと感じました。「対話と理解を大切にしたい。そして、小さな幸せを喜べる自分でありたい」。これが、今の私が考える平和です。
皆さんの考える「平和」は、どのような形をしていますか?
キンモクセイの甘い香りに包まれながら、平和に思いを馳せる広報よこすか編集部でした。
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