次世代ICT教育施設「スカピア」と「YASUULAB（ヤスウラボ）」が連携しIT技術を活用した小学生向けゲーム開発体験会を開催します（2023年8月21日）

東日本電信電話株式会社 神奈川事業部（以下「NTT東日本」という。）がプロデュースする次世代ICT教育施設「スカピア」と、本市プログラミング事業の受託者である株式会社イトナブが運営するITプラットフォーム交流施設「YASUULAB（ヤスウラボ）」が連携して、スカピアに通う小学生を対象にゲーム開発体験会を開催します。

なお、両事業者は、「Yokosuka e-Sports Partners 制度」（※）に参画しており、本事業をきっかけに、今後さらなる連携を期待しています。詳細は別紙をご参照ください。

【別紙】次世代ICT教育施設『スカピア』＆「YASUULAB（ヤスウラボ）IT技術を活用した小学生向けゲーム開発体験会をメディア公開

（PDF：279KB）

 

※「Yokosuka e-Sports Partners制度」は市内外の事業者や教育機関などの民間団体、影響力のあるプロeスポーツチームとの連携をより強化し、eスポーツを通じた新しい価値の創造や革新的なアイデアを生み出すコミュニティの形成を目指しています。（詳細は下記参照）

令和5年8月25日（金曜日）＜1部＞10時00分～10時50分、＜2部＞11時00分～11時50分

次世代型ICT教育施設「スカピア」（横須賀市若松町3丁目1-6 NTT東日本横須賀別館ビル）

 

※市主催のプログラミング事業「横須賀プログラミング“夢”アカデミー」の卒業生

スカピアは「保育・学び・ワーク・コミュニティ」をテーマにした次世代型のICT教育施設で、施設内「Nキッズアカデミー横須賀校」では、学童保育に通う子どもたちがプログラミングやeスポーツなどの最新教育を提供しています。

横須賀市は、2020年にNTT東日本、NTTe-Sportsと『ICT及び新たなスポーツを活用した「地域活性化に向けた3者連携協定」を締結しました。「音楽・スポーツ・エンターテイメント都市」の発展を推進することで、子どもたちがさまざまな体験をし、色々なことにチャレンジできる土壌を醸成していくとともに、インフラ整備による観光周遊の促進等幅広い施策に取り組んでいます。
「スカピア」は協定に基づく具体的取り組みのひとつで、今後は更なるコミュニティの形成や、Partners制度による新たな広がりを持てる場所として期待されています。

 

2023年4月にイトナブが安浦町に開設した施設で、将来的に国内外で活躍するプログラミング人材を輩出する目的で市が実施している「横須賀プログラミング“夢”アカデミー」の卒業生が、身につけたITの力で地元企業や団体の課題解決に取り組む拠点です。
今回のイベントをはじめ、IT化を進めたい企業・団体からの受託業務や、市とともにひきこもり当事者へのプログラミング教育の提供、高齢者を対象にしたスマホ教室を実施するなど、地域課題の解決や地域コミュニティの一助となる活動を展開していきます。

すでに近隣の町内会館のインターネット環境の整備に関する相談も受けており、今後も市民向けにITに関連した交流イベントを開催するなど、企業・団体、行政と連携しながら学んだ技術を地域に還元しています。