産官学連携PBL型プログラムを開始~Z世代が横須賀の新たな魅力を探る!~
神奈川大学観光ラウンジ×ベルトラ(株)×横須賀市の3者で連携
神奈川大学観光ラウンジ(運営:株式会社チックトラベルセンター)、ベルトラ株式会社(代表取締役社長:二木渉、以下「ベルトラ」)、横須賀市(市長:上地克明)は、3者共同で PBL(Project Based Learning)型プログラム(※)をスタートいたしました。同大学でPBL型プログラムを実施するのは、昨年に続き2回目となります。
本プログラムは、学生に実践的な学びの場を創出し、大学生ならではの柔軟な視点で横須賀の新たな魅力を発掘し、地域活性化につながる企画を提案してもらうものです。
※ PBL(Project Based Learning)とは、「問題解決型学習」と呼ばれ、企業や地域、教員、または学生自身が設定した課題や目標に対し、
学生がチームを作り、協力してその課題解決や目標達成に取り組む教育手法
1.取り組みのポイント
- 横須賀市の観光事業の現状や課題を踏まえたうえで、ベルトラの推進する国内旅行の4つの軸、1. 自然、2.サステナブル、3.食、4.健康をベースに、大学生の視点による横須賀の新たな観光資源を発掘
- 本プログラムで提案されたツアーのうち、実現可能な企画は『ベルトラ』サイト上に実際に掲載・販売予定
- 取り組みの一環として、ベルトラのオンラインメディア『YOKKA』でも横須賀の魅力についてコンテンツを作成・配信予定
2.初回特別講義
2025年5月10日(土曜日)に特別講義を実施しました。
- 横須賀市の取り組み、課題、目指す将来について
- ベルトラ株式会社の事業紹介、取り組みについて
3.今後のスケジュール
2025年5月11日(日曜日)~6月22日(日曜日) |
チームごとにフィールドワーク
※三浦半島周遊きっぷで実際に横須賀エリアを巡ってプランを考えます |
2025年7月16日(水曜日) |
最終プレゼンテーション
チームごとにプレゼンテーションを実施し、評価を行います |
- 横須賀市について
横須賀市は、神奈川県の三浦半島に位置し、豊かな自然と東京湾・相模湾に面した多様な景観を持つ街です。ペリー来航や横須賀製鉄所など近代化の始まりの地であり、歴史的な遺産が残っています。また、「よこすか海軍カレー」が名物で、「カレーの街」としても知られています。
- 神奈川大学観光ラウンジについて(外部サイト)
神奈川大学観光ラウンジは、同大学における教育研究活動の新しい拠点として、観光等に関する各種教育プログラムの実施や周辺企業等との連携、推進を行うため、みなとみらいキャンパスに設置されているスペースです。あわせて、横浜を中心とした地域における文化、歴史、観光に関する情報発信の機能を担います。観光ラウンジは、第一種旅行業者株式会社チックトラベルセンターが運営し、旅行事業の併設で神奈川大学の教育研究の発展をバックアップしています。
- ベルトラについて(外部サイト)
ベルトラは旅行会社の枠組みを超え、国内から海外、旅行前から旅行後、オンラインからオフラインまで、「心ゆさぶる体験」に出会うためのソリューションを提供します。
現地ツアー数:約20,000ツアー/現地ツアー催行会社数(世界):約8,800社
取り扱い国数:150カ国/会員:約285万人/参加体験談:約610,000件