総合案内 > 市政情報 > 広報・広聴 > ニュースリリース > 報道発表一覧 > 報道発表資料一覧(2022年11月) > 横須賀市とパーソルP&T、FAQシステムの本格運用に向けた実証実験開始~Helpfeelを活用し市民サービスの向上と職員の業務生産性向上を目指す~(2022年11月17日)
更新日:2022年11月17日
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報道発表資料
横須賀市(神奈川県横須賀市、市長:上地 克明)と総合人材サービス・パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:横道 浩一、以下「パーソルP&T」)は、2023年1月より「Helpfeel(ヘルプフィール)*1」を活用したFAQシステムの本格運用に向けた実証実験を開始いたします。
情報量の多い自治体ホームサービスにおいて、利用者が欲しい情報を検索し自己解決できることが、市民サービスの満足度向上に繋がると考えています。今回の実証実験では、市民へ自己解決型のFAQサービスを提供することで「市民サービスの向上」と「職員の業務生産性向上」の効果検証を行います。
横須賀市は、この実証実験を通して行政のDXを推進していきます。
*1…Helpfeelは、世界初の独自アルゴリズム「意図予測検索」を搭載し、0.001秒の応答速度でCX(カスタマーエクスペリエンス)を向上させる、検索ヒット率98%の検索型FAQシステム
目的:市民サービスの向上および職員の業務生産性向上
期間:2023年1月~2023年6月
使用ツール:FAQシステム「Helpfeel」(詳細はこちら(PDF:460KB))
横須賀市は、デジタル・ガバメントの推進によって「利用者中心の行政サービス」を目指しています。市ホームページは業務範囲の広さから掲載されている情報量が多いため、利用者は欲しい情報を見つけることができず、やむを得ずコールセンターや担当課へお問い合わせをいただいてしまっているという現状がありました。
パーソルP&T様との実証実験により、「Helpfeel」の検索性の良さを提供いただくことに加えて検索結果の分析にもご協力いただくことで、市民の皆様にとってより役立つホームページになると考えています。
パーソルP&Tでは、行政や企業にさまざまなテクノロジーを活用した生産性向上の支援を実施してきました。自治体のホームページにおいては、当社の調査*2から、利用者にとって「わかりやすく、直感的に」検索できる機能が必要だと考えます。
今回、横須賀市の目指す「デジタル・ガバメントの推進」に向けて、当社の業務プロセスやテクノロジーのノウハウと検索型FAQシステム「Helpfeel」を掛け合わせることで、「利用者が欲しい情報に辿り着けるホームページ」を実現し、利便性向上と職員の運用効率化に貢献していきます。
*2…パーソルP&Tが複数自治体に向けて行った「ホームページに関するアンケート」
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