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令和2年4月13日
4月11日、安倍総理は、神奈川や東京を始めとする緊急事態宣言が出されている7都府県の全事業者に対して、在宅勤務を基本とし出勤する人数を7割減らすように求めました。先日の私のメッセージの繰り返しになりますが、これは、急増する新型コロナウイルスの感染者数を抑制し、必要な医療を確保するためのものです。感染は、人と人が接することで起こるので、総理の要請は、出勤のための外出も極力、控えることで感染の機会を減らすことが狙いです。
これを受けて、本市も明日4月14日から5月6日までの間、市役所に出勤する職員を3分の1とする体制とします。
そのため、窓口業務などでは、待ち時間がこれまでよりも長くなってしまう可能性もありますが、今は緊急事態であることにどうかご理解をお願いします。
当然、消防や救急、水道やごみ収集などの業務は維持していきますが、皆さんも、ご自身が市役所に行って行う手続きや相談などについて、今やらなければならないものか、しばらく先でも大丈夫なものかお考えいただき、事態が落ち着いてからですむものについては、しばらくお待ちいただけますよう、お願いいたします。
以前にもお伝えしましたが、私たちは、未知なウイルスと闘っています。そのため、その対応も経験したことがないようなことにもなります。
市役所も含め、全事業者が極力出勤しないということは、これまでにない大変なことだと思います。しかし、私たち皆が徹底して外出を控えることが、早期に事態を終息させご自身をご家族をそして世界を救うことになるのです。
一人でも多くの命を救おうと命がけで働いている医療・福祉現場の方々、病と必死に闘っている患者さんたちに思いをはせ、世界の人々と心を合わせ、この難局を乗り越え一日も早くこれまでの日常を取り戻しましょう。
最後に繰り返しとなりますが、私からのお願いです。徹底して外出を控えてください。手洗いや咳エチケットを励行してください。
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