更新日:2025年11月20日
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報道発表資料
令和7年(2025年)12月6日(土曜日)、7日(日曜日)に旧横須賀鎮守府司令長官官舎を一般公開します。
現在、「田戸台分庁舎」と呼ばれているこの官舎は、海上自衛隊横須賀地方総監部が管理しており、普段は入ることができません。
また、平成28年(2016年)4月には「日本遺産」の構成文化財に認定された貴重な近代化遺産であり、文化的価値の高い施設となります。
ぜひこの機会に横須賀に現存する貴重な近代化遺産をお楽しみください。詳細は別添チラシをご覧ください。
旧横須賀鎮守府司令長官官舎一般公開
令和7年(2025年)12月6日(土曜日)、7日(日曜日)10時00分~15時00分(最終入場14時30分)
※入場無料、一部事前申込制あり
※荒天中止
田戸台分庁舎(横須賀市田戸台90)
※会場に駐車場、駐輪場はありませんので、公共交通機関でお越しください。
主催:一般社団法人横須賀市観光協会
共催:横須賀市
協力:海上自衛隊横須賀地方総監部、NPO法人よこすかシティガイド協会
(1)ミニコンサート(生演奏)の開催
邸内にある約100年前に製造されたスタインウェイ製のグランドピアノを使用した、ピアニストによるミニコンサート(生演奏)を開催します。
各日11時30分、13時30分から開催します。各回の定員は着席30名、立見席30名となります。
事前申込制となります。申込に関する詳細はイベントホームページ(https://yokosuka-kanko.com/events/tadodai2025/)(外部サイト)をご覧ください。
(2)邸内ミニガイドツアーの開催
よこすかシティガイドによる邸内ミニガイドツアー(約30分間)を開催します。各日10時15分から順次開始します。
旧日本海軍横須賀鎮守府の司令長官官舎として大正2年(1913年)に建設され、終戦までに31人の歴代司令長官が居住していました。
戦後は、在日米海軍司令官の官舎として使用され、現在は、海上自衛隊横須賀地方総監部が管理し、年に2回一般公開されています。
煉瓦タイル張りの洋風館と和室を構える和風館からなる重厚感のある建物には、美しいステンドグラスがあります。また、横須賀の街を一望できる庭園も見どころのひとつです。
平成28年(2016年)4月に「日本遺産」の構成文化財に認定された貴重な近代化遺産です。
(1)敷地内にご利用できるトイレ(お手洗い)はございません。
(2)敷地内での飲酒、喫煙は禁止です。また犬等のペットの入場はできません。
(3)会場には駐車場、駐輪場がありませんので、車や自転車でのご来場はご遠慮ください。公共交通機関でお越しください。
(4)路上の駐輪及び駐車は近隣の方のご迷惑となりますのでご遠慮ください。
(5)ごみは各自お持ち帰りください。
横須賀市観光案内所(電話番号:046-822-8301)
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