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更新日:2023年7月18日

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報道発表資料

横須賀美術館 企画展「ロイヤル コペンハーゲンと北欧デザインの煌めき」開催について~デンマークとスウェーデンの陶磁器・ガラス器などから北欧デザインの魅力を紹介~(2023年7月18日)

冬の長い北欧では、家の中での暮らしを大切にしてきました。本展では、デンマークとスウェーデンに焦点をあて、19世紀末から20世紀の陶磁器、銀器、ガラス器を中心に、北欧デザインの魅力を紹介します。

デンマーク王立磁器製作所を起源とするロイヤル コペンハーゲンは、上質な磁器の生産で早くから国際的な評価を得、19世紀には技術とデザインの革新によって北欧アール・ヌーヴォーの先駆けとなりました。同時期に人気を競い合った窯にビング&グレンダールがあり、そこで陶工としてキャリアをスタートしたジェンセンは、のちに銀製品で名高いジョージ・ジェンセンを創業しました。

一方、スウェーデンには北欧最古の陶窯とされるロールストランドがあり、品格ある製品を送り出しています。また、同国のスモーランド地方では古くからガラス工芸が盛んであり、1950年代のオレフォスやコスタによる探究を経て、芸術品として高い評価を受けるようになりました。

本展では、国内外の個人による稀少なヴィンテージ・コレクションからおよそ200点を集めてご紹介します。北欧デザインの魅力をたっぷりと味わえる展覧会です。

1.展覧会名

日欧プライベートコレクション ロイヤル コペンハーゲンと北欧デザインの煌めき アール・ヌーヴォーからモダンへ

2.会期

令和5年(2023年)9月16日(土曜日)~11月5日(日曜日)
開館時間 10時~18時
休館日 10月2日(月曜日)

3.会場

横須賀美術館(〒239-0813 横須賀市鴨居4-1)

4.観覧料

一般1,300(1,040)円、高大・65歳以上1,100(880)円、中学生以下無料

  • 上記観覧料で所蔵品展・谷内六郎館も観覧できます
  • ()内は20名以上の団体料金
  • 身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付き添いの方1名様は無料
  • 11月3日(金曜日・祝日)文化の日は無料観覧日

5.主催

横須賀美術館

6.後援

デンマーク王国大使館、スウェーデン大使館(予定)

7.協賛

一般財団法人シティサポートよこすか

8.企画協力

株式会社ブレーントラスト

9.関連事業

講演会、ワークショップ、学芸員によるギャラリートークを予定

10.同時開催

令和5年度第3期所蔵品展「特集:勝又豊子 不在の向こう-白い余白」
令和5年度第3期 谷内六郎〈週刊新潮 表紙絵〉展「建物いろいろ」
令和5年(2023年)10月7日(土曜日)~12月24日(日曜日)
休館日 11月6日(月曜日)、12月4日(月曜日)

 

《マーガレット・サーヴィス》1904-22年 原型:アーノルド・クロー
ロイヤル コペンハーゲン/塩川コレクション©大谷一郎

《花飾文花瓶》1910年 ヤニー・メイヤーによるユニカ
ロイヤル コペンハーゲン/塩川コレクション©大谷一郎

《眠り猫》1902-1922年 原型:エリック・ニールセン
ロイヤル コペンハーゲン/塩川コレクション©大谷一郎

 

お問い合わせ

文化スポーツ観光部美術館運営課

〒239-0813 横須賀市鴨居4丁目1番地 横須賀美術館 

電話番号:046-845-1211

ファクス:046-845-1215

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