閉じる

総合案内 > 市政情報 > 広報・広聴 > ニュースリリース > 報道発表一覧 > 報道発表資料一覧(2023年8月) > 横須賀美術館 企画展「となりの国の絵本 躍動する韓国イラストレーションの世界」開催について~世界が注目する「韓国絵本」の展覧会を日本で初開催~(2023年8月22日)

更新日:2023年8月22日

ページID:96411

ここから本文です。

報道発表資料

横須賀美術館 企画展「となりの国の絵本 躍動する韓国イラストレーションの世界」開催について~世界が注目する「韓国絵本」の展覧会を日本で初開催~(2023年8月22日)

この展覧会は、現代韓国の絵本の世界を代表する9人の作家の作品約200点をご紹介するものです。

KPOPやK文学など、日本でも、韓国の様々な現代文化が支持を集めていますが、絵本も例外ではありません。
韓国絵本は近年、国際的な絵本コンペの場で受賞を重ね、国境を超えて、ますますその存在感を強めています。特に2020年代に入ってからは、アストリッド・リンドグレーン記念児童文学賞を受賞したペク・ヒナ、国際アンデルセン賞画家賞を受賞したスージー・リー、ブラチスラヴァ世界絵本原画展金のリンゴ賞を受賞したイ・ミョンエなど、多数の韓国人絵本作家が話題をさらいました。

本展は、このような活況を呈する韓国絵本を日本で初めて、まとまった規模で紹介する展覧会です。上記の作家をはじめ、韓国絵本の躍進を支える9人の作家に焦点をあて、絵本原画とその制作過程のスケッチなど約200点を展示いたします。

出品作家は、前述のペク・ヒナ、スージー・リー、イ・ミョンエに加え、1990年代から絵本の世界で活躍し日本でも親しまれているイ・ヨンギョン、ハン・ビョンホ、キム・ドンソン、キム・ジェホン、また、その活躍が知られていながら日本では未翻訳のソヒョン、イ・ギフンまで、韓国発の絵本の世界の最新の見取り図をご紹介します。

1.展覧会名

となりの国の絵本 躍動する韓国イラストレーションの世界

2.会期

令和5年(2023年)11月18日(土曜日)~12月24日(日曜日)
開館時間 10時~18時
休館日 12月4日(月曜日)

3.会場

横須賀美術館(〒239-0813 横須賀市鴨居4-1)

4.観覧料

一般1,300(1,040)円、高大・65歳以上1,100(880)円、中学生以下無料

  • 上記観覧料で所蔵品展・谷内六郎館も観覧できます
  • ()内は20名以上の団体料金
  • 身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付き添いの方1名様は無料

5.主催等

  • 主催 横須賀美術館
  • 企画協力 株式会社イデッフ
  • 協力 申明浩
  • 助成 公益財団法人 韓昌祐・哲文化財団
  • 後援 駐日韓国文化院(申請中)

6.関連事業

講演会、ワークショップ、学芸員によるギャラリートークを予定

7.同時開催

令和5年度第3期所蔵品展「特集:勝又豊子 不在の向こう-白い余白」
令和5年度第3期 谷内六郎〈週刊新潮 表紙絵〉展「建物いろいろ」
令和5年(2023年)10月7日(土曜日)~12月24日(日曜日)
休館日 11月6日(月曜日)、12月4日(月曜日)

 

スージー・リー『かげ』(韓国語版、2010年発行)、p.14-15。

イ・ミョンエ『ぼくって、すてき?』(韓国語版、2022年発行)、p.10-11

 

 

お問い合わせ

文化スポーツ観光部美術館運営課

〒239-0813 横須賀市鴨居4丁目1番地 横須賀美術館 

電話番号:046-845-1211

ファクス:046-845-1215

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページは見つけやすかったですか?

このページは分かりやすかったですか?

このページは役に立ちましたか?