総合案内 > 市政情報 > 広報・広聴 > ニュースリリース > 報道発表一覧 > 報道発表資料一覧(2023年11月) > 谷内六郎にちなんだメニューが給食に~谷内六郎の誕生日にあわせ、本市学校給食で提供します~(2023年11月16日)
更新日:2023年11月16日
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報道発表資料
横須賀美術館では、横須賀市鴨居にアトリエを構えていた画家・谷内六郎(1921-81)の作品を約1,300点所蔵しており、谷内六郎館で作品を楽しんでいただいています。
このたび、より多くの市民、児童生徒に谷内六郎とその作品を知ってもらい、興味・関心を高めてもらうため、谷内六郎の誕生日(12月2日)に合わせ、本市の学校給食で谷内にちなんだメニューを提供します(市立小学校46校、中学校23校、特別支援学校2校)。
この取り組みは昨年度初めて行い、今年度は2回目の実施となります。
なお、児童生徒の家庭に配布する11月の献立表持参で、横須賀美術館の観覧料が無料になります(1枚で2名まで、令和6年4月7日[日]まで有効。中学生以下無料)。この取り組みを通して、ご家族で横須賀美術館に訪れ、作品を楽しんでいただけると幸いです。
11月27日(月曜日)~11月30日(木曜日)
※提供日は学校ごとに異なります。
「いくらでもスープ」
おいしくていくらでもおかわりできることから、家族が名付けた谷内の得意料理です。
肉と野菜をバターで炒めて、牛乳で煮込んだこのスープは、《霧のミルクも来てた》という作品を思い描きながら献立にしました。
中学校では、「いくらでもスープ」に加え、《リボンについてくる蝶》をイメージして「菜の花サラダ」も提供します。
(左)「いくらでもスープ」イメージ
(中)谷内六郎《霧のミルクも来てた》1970年
(右)谷内六郎《リボンについてくる蝶》1974年
作品はともに横須賀美術館蔵ⓒMichiko Taniuchi
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