更新日:2022年5月13日
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報道発表資料
横須賀市では少子高齢化に伴う人口減少が続いていますが、このような状況の中で、市民の皆さんのニーズに応え、的確な行政サービスを行うため、「適切な組織体制づくり」が必要です。また、施策面では「選択と集中」、「効率化」を図っていく必要があります。
このように考え、様々な取り組みを進めていますが、特に力を入れている「子育て支援施策」についてご紹介します。
横須賀市の子育て支援の推進(説明資料)(PPT:1,998KB)
「こども育成総務課」「幼保児童施設課」「保育課」を統合再編し、令和4年4月、「子育て支援課」を設置しました。
これにより、未就園児から教育・保育施設利用児、放課後児童クラブ利用児まで幅広く子育て世帯を切れ目なく一つの窓口で支援していきます。
横須賀市では国の制度よりも早くから認可保育施設の無償化に取り組み、独自に減免対象を拡充しています。
平成30年4月 年収360万円未満相当世帯まで無償化
令和元年10月 年収500万円未満相当世帯まで無償化
令和4年4月 多子軽減を拡充し、兄姉の年齢に関わらず第2子半額、第3子以降無償
⇒これらにより、県内市では最も保育料負担が小さくなっています。
愛らんどとは、主に未就園児を対象に、相談、情報提供、交流の場を提供する子育て支援施設です。
現在6か所あり、地域の身近な場で子育てを支援しています。
令和5年1月 愛らんど追浜の拡大(48.4平方メートル⇒111平方メートル)
令和6年度 未整備の地域1か所への新設を目指す
令和4年10月を目途に、公立保育園、公立こども園8施設で「午睡見守りシステム」「事務補助ツール」を導入し、子どもの見守り体制の安全性の向上と、保護者と職員の事務負担の軽減を図ります。
放課後児童クラブに対し交付している補助金について、令和4年度から補助メニューを拡充し、放課後児童クラブの利用料引き下げを目指します。
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