「20歳・30歳の胃がんリスク検診」の開始～あなたの未来を守りたい～（市長記者会見）(2023年6月5日)

　横須賀市の胃がん対策は、現在、中学2年生を対象としたピロリ菌検査、40歳以上を対象とした胃がんリスク検診を行っていますが、新たな取り組みとして、その間の節目の年齢である20歳・30歳を対象とした胃がんリスク検診を開始します。

　血液検査によりピロリ菌を早期発見、除菌につなげることで将来の胃がんリスクを減らし、子育て前の実施による世代間連鎖も防いでいきます。

1.実施内容

令和5年6月9日(金曜日)に対象者へ無料受診券を発送します

20歳、30歳の市民、約7,500人

(20歳)　平成14年4月2日～15年4月1日生

(30歳)　平成4年4月2日～5年4月1日生

市内126医療機関、市健診センター

受診券が届いたら、3STEPで簡単に受診いただけます。

STEP1　受診券の二次元コードから医療機関に予約

STEP2　受診券を持参のうえ予約した医療機関で血液検査

STEP3　将来の胃がんリスクを発見⇒結果が陽性の場合は、保険診療等で除菌治療を行いましょう。