令和4年度「横須賀いいね★エコ活動賞」受賞団体が決定しました（2023年1月10日）

横須賀市では、環境意識の向上や環境活動の活性化のため、市内の団体や学校等における「いいね★」といえる環境活動を「横須賀いいね★エコ活動賞」として表彰することとしています。

今年度は、学校等での1年以内の活動が対象の【学校短期活動の部】から3団体、市民団体や事業者、学校等の継続的な活動が対象の【一般の部】6団体の受賞が決定しました。

なお、表彰式は令和5年（2023年）1月28日（土曜日）にヨコスカ・ベイサイド・ポケットで開催する「よこすか環境表彰式」において行います。

受賞団体

団体名【賞名】

活動概要

諏訪小学校生きもの集め隊＋美化委員会

【諏訪小生きもの共生賞】

中庭のビオトープを中心とした校内の生きものを通して環境の大切さを学びました。ビオトープの整備、植物を植える、生きもの通信「生きものDEすわ」の発行、美化委員会へのアドバイスなどを行いました。

逸見小学校計画委員会

【逸見小コンポストフラワー賞】

日常的に出る給食に使われた野菜の皮などの生ごみを堆肥化し、その堆肥化した土で育てた花を卒業する6年生のお祝いにします。

岩戸養護学校知的教育部門3年

【岩戸養護学校SIGs賞】

SDGsについて学習し、文化祭でオリジナルのSDGsの取り組みとして3グループで発表を行いました。1.海に見立てたビニールシートのごみを拾って分別してくれたお客さんに景品を渡しました。

2.ジャングルの中をごみを拾いながら宝探しを行ってもらいました。

3.再生可能エネルギーの中から風力発電を取り上げ、体験コーナー設置しました。きれいな水と水の再生というテーマでは、ペットボトル浄水器の体験コーナーを設置しました。

団体名	活動概要
よこすか市民会議 1000年の森をつくる会	空地への植樹や里山の整備を行い、緑を造り育てる活動を通じて、緑のある住みよいまちづくりに貢献しています。また、整備の段階で発生する資源の活用（竹炭つくり、竹細工）も行っています。
光の丘水辺公園友の会	里山の自然環境を再生し、保全し、後世に伝えることを目的に、動植物の保護や、市民向けの観察会、子どもたちへの環境教育等を実施しています。
三浦半島昆虫研究会	三浦半島の昆虫層を研究し、結果を講演・教育等を通じて還元しています。自然・人文博物館との協力し「里山づくり」への参加もしています。
津久井の自然を守る会	身近な地域の自然を次世代に継承していくため、ホタルの自生地の保全・再生、武山山中の不法投棄問題に取り組んでいます。
ヨコスカママナビ	ベビー、キッズ用品をメインに、サイズアウトした洋服や使わなくなったおもちゃなどを持ち寄り、物々交換会を開催しています。
国際ソロプチミスト横須賀	ドングリから苗を育て、湘南国際村めぐりの森に植樹しています。非営利型一般社団法人Silvaの支援も行っています。