更新日:2024年12月16日
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市長記者会見資料
横須賀市は市営田浦月見台住宅の跡地を有効活用して、谷戸地域再生、コミュニティ活性化を図るため、公募で決定したパートナーである株式会社エンジョイワークスと協議を進めてきました。この度、2025年7月の活用開始に向けて工事を行うこととなり、実施協定を結び、民官連携事業として田浦月見台活用事業が本格的にスタートいたします。
市営田浦月見台住宅は、令和2年度に入居者が全て退去し、市営住宅としても廃止しました。通常ならば建物を解体し、土地を維持管理するだけでしたが、田浦月見台住宅活用の可能性を検討するため、空き家活用を手掛ける不動産事業者や遊休地の利活用を得意とする事業者の方々にサウンディングを実施し、複数の民間事業者から意見を伺いました。その結果、活用の可能性があるとわかりましたので、谷戸地域再生、コミュニティ活性化を図るために、民官連携事業として活用することとし、事業者公募により、令和5年12月に、株式会社エンジョイワークスと事業を検討していくことを決定し、本日、民官連携事業を推進するにあたり、協定を締結しました。
田浦月見台住宅は、市営住宅として住居専用に使用されてきましたが、今回の活用では、空き家をそのまますべて住宅として再生させるのではなく、多様なライフスタイルへの対応ができるよう、需要の高まりを見せている職住一体型の店舗兼用住宅へと改修します。一部をコミュニティ醸成のための集会所や広場等の共用部として計画しつつ、その他、多くは、住宅部分を活かしながら、店舗兼用住宅に改修します。 株式会社エンジョイワークスと横須賀市が連携し、月見台住宅を活用することにより、エリア一帯の活性化につなげたいと考えています。
詳しくは、関連リンクの記者会見資料をご確認ください。
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