更新日:2025年3月27日
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横須賀市議会
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市議会の構成 | 市議会の仕事 | 議案の流れ |
市議会は、市民から選挙で選ばれた議員で構成され、市の予算や条例などの重要なことがらを審議し、決定する機関です。
市議会のしくみ、運営などを詳しくまとめたよこすか市議会なるほどガイド「議会でゲンキ!」もぜひご覧ください。
本市議会の議員定数は横須賀市議会基本条例により39人と定められています。
任期は4年で、現在の議員の任期は、令和5年5月2日から令和9年5月1日までです。
議長と副議長は、議員の中から選ばれ、議長は議場の秩序を保ち、議事を整理し、議会の事務を処理し、市議会を代表します。
副議長は、議長に事故があるとき、または欠けたときは議長の代わりに職務を行います。
市議会では、各議員の政策などを効果的に市政に反映させるために、同じ主義・主張を持った議員が集まって「会派」を結成し、活動しています。
現在、横須賀市議会では、会派の結成には2人以上の所属議員が必要となっています。
市政を進めるうえで重要な事項は、市議会の議決により決定します。その主なものは、次のとおりです。
市議会は請願・陳情を審査し、本会議で採択された請願のうち、必要があるものは、その結果を市長などの執行機関へ送ります。
公共の利益に関係のある問題について、国や県などに意見書を提出したり、市議会の意思を明らかにするために決議を行います。
本会議での会派代表による代表質問や個人質問、議員個人による一般質問、また、委員会での報告を聞いたり質問を通じ、市政の方針や行政が公平、公正かつ効率的に運営されているかを質しています。
横須賀市議会では、会期をほぼ1年とする通年議会を導入しています。
会期は、毎年5月に市長が招集する本会議(招集議会)で決定します。会期中は、年4回(おおよそ3月、6月、9月、12月)開かれる定例議会のほか、必要に応じて臨時議会を開きます。
具体的な日程は、市議会ホームページの「会議開催スケジュール」に掲載しているほか、「広報よこすか」やポスター(市内の広報掲示板や駅舎等に掲出)でもお知らせしています。
本会議は、議案などを審議し、市議会の最終的な意思を決める会議で、原則として議員定数の半数以上の出席が必要です。
市長が議案について提案理由を説明したり、議員が議案や市の仕事について質問したり意見を述べるのもこの会議です。
市議会の最終的な決定(議決)は、本会議で行われますが、効率的・専門的な審議をするために、常任委員会や特別委員会を設置しています。
市の執行機関を4つの常任委員会に割り当てた委員会と予算・決算に関連する議案を専門的に審査するために設けた予算決算常任委員会で構成されています。
それぞれの委員会で議案、請願や陳情の審査を行います。委員の任期は1年で各常任委員会には委員長1名と副委員長1名がいます。
委員会名 | 定数 | 所管事項 | 所管部局 |
---|---|---|---|
総務常任委員会 | 10名 |
|
経営企画部 |
民生常任委員会 | 10名 |
|
民生局福祉こども部 |
環境教育常任委員会 | 9名 |
|
市長室 |
都市整備常任委員会 | 10名 |
|
都市部 |
予算決算常任委員会 |
39名 |
|
全部局 |
市議会では、各議員の政策などを最も効率的に市政に反映させるために、所属政党や同じ主義・主張を持った議員が会派を組織して活動しています。所属議員が4名以上の会派を交渉会派と呼んでいます。議会の運営をスムーズに行うために、議事の取り扱いや会派間の意見調整を行う場が議会運営委員会です。この委員会は交渉会派の所属議員数に応じて選ばれた委員で構成されています。
委員会名 | 定数 | 所管事項 |
---|---|---|
議会運営委員会 | 10名 |
|
特定の事項について詳しく審査する必要がある場合には、議会の議決を経て特別委員会を設置しています。
委員会名 | 定数 | 付議事件 |
---|---|---|
議会基本条例検証特別委員会 | 10名 | 横須賀市議会基本条例の検証に関する審査を行う |
地域防災計画検証特別委員会 | 10名 | 横須賀市地域防災計画の検証に関する審査を行う |
議案として提案された予算や条例が決まるまでには、次のような流れで議会の審議が行われます。
委員会付託_質疑が終わると、議案をさらに詳しく、専門的に審査するため、委員会に送ります。
本会議が終わると、次は委員会での審査を行います。
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