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ボイスバンクとは、市民の皆さまから「よこすか市政への提言」等の手紙や電話、電子メールなどで頂いた市政へのご意見・
ご提案「市民の声」と、それに対する横須賀市の回答・対応を、自由に検索して閲覧できるシステムです。
条件を入力し検索すると、検索結果の一覧が表示されます。次に、検索結果一覧の中の表題を選択すると、個々の
「ご意見・ご提案」と「回答・対応」の詳細情報が表示されます。
市の「回答・対応」はその時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、現在の状況と異なる場合があります。

小中学生のラーケーション導入について

VOICE NO.9247

カテゴリー:教育・学習(学校教育・生涯学習・スポーツ)

市民の声005/07 2025年04月07日受付

詳細情報

ご意見・ご提案
 2023年度より愛知県でラーケーションという学びの休暇、課外学習のための休みを年3日取得できる制度が設けられました。現在では他の地方自治体でも増えてきているようです。
 家庭により体験格差が生じるという意見があるとは思いますが、働き方が多様な中で必ずしも保護者が土日祝休みの家庭ばかりではありません。
 私は小学生の母親なのですが、シフト制のため必ずしも子の休みとは合いませんし、土日祝は混雑や宿泊費も高くなるため、平日に旅行などへ出かけたいと思っています。
 現在でも学校を休んで行ってもいいのでしょうが、休ませることに後ろめたさや抵抗感があります。
 横須賀市でもラーケーション制度取り入れてほしいです。
回答・対応

 ご指摘の愛知県の「ラーケーションの日」につきましては、学校外での体験や探究の学び・活動を、子どもが保護者等と一緒に計画し、平日に実行できる日を年3日まで取得できますが、これは、単なる旅行ではなく、校外での自主学習活動と位置付けて実施しているものと承知しています。
 横須賀市では、各学校において、年間を通した指導計画等を立てて、学校外での体験活動や探究的な学習を計画的に実施していることから、学び(ラーニング)と休暇(バケーション)を組み合わせた、いわゆる「ラーケーション」を直ちに導入することは考えていませんが、今回いただいたご意見につきましては、他の自治体での取組状況も見つつ、今後の教育施策を検討する際の参考にさせていただきます。
 引き続き、子どもたちの体験的な学びや探究的な学び、ご家庭やお子さまの学びがより充実するように努めてまいりますので、何かご不明な点やご提案があれば、教育指導課までお気軽にご相談ください。

教育委員会事務局学校教育部教育指導課

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