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ボイスバンクとは、市民の皆さまから「よこすか市政への提言」等の手紙や電話、電子メールなどで頂いた市政へのご意見・
ご提案「市民の声」と、それに対する横須賀市の回答・対応を、自由に検索して閲覧できるシステムです。
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市の「回答・対応」はその時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、現在の状況と異なる場合があります。
ごみのポイ捨てについて
VOICE NO.9340
カテゴリー：資源循環（ごみ・美化・リサイクル）
市民の声105/07 2025年11月11日受付
詳細情報
横須賀に移住してから気づいたことが、「ポイ捨て」の異常な多さです。
男性の若い人から中高年までが、歩きタバコや飲み物の空き缶などをポイ捨てしています。
あまりにもたくさんごみが落ちていて汚いので、わたしは乳児をベビーカーに乗せて、地域のごみ拾いをしています。
ごみ拾いボランティアやごみ回収業者を増やすのではなく、横須賀で働いている人にごみのポイ捨ては法律違反であるという教育を各企業に促すようなポスター設置などできないでしょうか。
子どもが多い横須賀ですので、この子どもたちにきれいで秩序ある社会を残してあげたいです。
貴重なご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。
また、お子様をお連れになりながら、地域のごみ拾いにご尽力いただいておりますことに、心より感謝申し上げます。
ご指摘いただきました、歩きタバコや飲み物の空き缶などのポイ捨てにつきましては、本市としても以前から深刻な課題として認識しています。
「ポイ捨て防止及び環境美化を推進する条例」や「路上喫煙禁止区域」の設定、啓発ポスターの掲示、市民団体との清掃活動など、多角的な取り組みを実施していますが、ごみのポイ捨てが依然として多い現状は、非常に憂慮すべき事態と受け止めています。
ご提案の「企業への教育促進」や「より効果的な啓発ポスターの設置」につきましては、すぐにすべてを実現することは難しい面もございますが、啓発物の内容の見直しや関係団体への協力依頼を含め、可能な範囲で着実に取り組んでまいります。
また、子どもたちには「ごみを捨てない」「街を大切にする」という心を育むことが重要であると考えています。
学校や地域と連携し、環境学習や清掃活動を通じて、ごみ問題について楽しく学べる機会を増やすことで、子どもたちが自らまちの美化に関心を持ち、未来へと続く秩序ある社会づくりの担い手となるよう努めてまいります。
環境部環境政策課
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