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障害福祉サービスの利用について

VOICE NO.9456

カテゴリー:福祉(高齢・障害・生活保護)

市民の声068/08 2026年08月19日受付

詳細情報

ご意見・ご提案
 障害福祉サービス(家事援助)の利用申請における、市の窓口対応の改善と、個々の実情に即した柔軟な運用を強く求めます。
 私は、うつ病を患い復職を控える中、長時間就労する夫や支援を要する子どもとの生活を両立させるため、家事援助の利用を希望しました。
 しかし窓口では、同居家族がいることや利用者本人との共同実施が原則であることを理由に、利用は困難であるとの否定的な説明を長時間受け、
申請を希望する相談者の意欲を著しく低下させる対応でした。
 しかし、国の通知では同居家族が就労や疾病等で家事を担えない場合の利用が認められており、病状により共同実施が困難な実情もあります。
 市には、制度を一律に当てはめるのではなく、個々の生活実態や体調に即した判断を行うことを強く求めます。
 また、相談者の意欲を低下させるような対応は、必要な支援を諦めさせることにつながりかねません。
 福祉を必要とする市民一人ひとりに寄り添い、制度の正確な理解に基づいた丁寧な対応をしてください。
回答・対応
 本市の相談窓口の対応によりご不安やご不快な思いをおかけしましたことを、心よりお詫びいたします。
 ご指摘にありましたとおり、厚生労働省の平成28年3月10日付通知「居宅介護(家事援助)の適切な実施について」では、単にご家族と同居しているだけでサービス利用を制限するものではなく、同居されているご家族に障害や疾病、就労などの理由により家事が困難な実態がある場合には、サービスをご利用いただけると明確に示されています。
 また、同通知では、市町村が利用者様や同居されるご家族の状況をきめ細かくかつ継続的に把握することが必要であるとされています。これは、利用者様の実態をしっかりと理解し、必要な支援を公平に提供していくために欠かせないものです。
 本市におきましても、この方針を重く受け止めており、利用者様の体調や病状はもちろん、同居されるご家族の障害・疾病・就労状況、育児負担などについても丁寧にお伺いし、できる限り柔軟に対応しております。
 そのため、単に同居しているという理由だけで家事援助の利用をお断りすることはございません。
 しかしながら、今回の申請にあたり、十分にご納得いただける説明ができず、ご期待に沿えなかったことは誠に申し訳なく、真摯に受け止めております。
 お気持ちはよく理解しておりますが、ご希望にすべて沿えない場合もございますことを、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。
 今後も、障害をお持ちの方が安心して暮らせる地域づくりを目指し、利用者様やご家族の皆様と誠実に向き合い、わかりやすく透明性の高い対応に努め、一人ひとりに寄り添い、公平かつ最善のサービス提供に取り組んでまいります。

民生局福祉こども部障害福祉課

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