市内の一部地域では、カラスが集まりやすい場所があり、特にごみ置き場の周辺やねぐらとなる樹木の周辺で、飛来や鳴き声による影響が出ることがあります。
カラスは学習能力が高く、餌場や安全に休める場所を見つけると、同じ場所に集まりやすい習性があります。
そのため、単に追い払うだけでは十分な改善に繋がりにくく、周辺環境の確認や、餌となるものを減らす取組みをあわせて進める必要があります。
ご指摘のとおり鳥獣保護管理法などの関係法令により、むやみにカラスの捕獲や巣の撤去を行うことが出来ません。
ご希望のような対応が直ちにできない場合があることについては、ご理解くださいますようお願いいたします。
1. 約2年前のご相談以降に市として講じた対策などについて
保健所生活衛生課内の相談記録を確認いたしましたが、約2年前にカラスの被害に関するご相談を受けた記録は確認できませんでした。
保健所生活衛生課は、動物の飼主に愛情と責任をもって飼育していただくための啓発、周知、指導を目的として、犬猫等のペットに関するご相談を受付ております。
そのため、カラスを含む自然鳥獣に関するご相談は、自然環境の保護、野生動物の保護・維持の観点となることから、基本的には自然環境課の窓口をご紹介しております。
そこで本市で行っているカラス対策などについて、お問い合わせの内容に沿って具体的にご説明させていただきます。
2. 当該地域における生息状況の現地調査について
現地確認については、職員により対応する予定ですが、実施時期は未定であり、現段階ではお示し出来かねます。
3. 当該ごみステーションの現況確認について
当該ごみ集積所(8か所)を市職員(日の出事務所)が数日間にわたり、ごみの排出時間に合わせて確認しましたが、調査期間中、当該箇所においてカラスの存在を確認することはできませんでした。
改めて、ごみ集積所が原因によるカラス被害が見受けられる場合には、ごみの排出状況の確認やごみ出しルールが徹底されるよう対応してまいります。
4. 威嚇や騒音、集団飛来に対する具体的かつ効果的な鳥獣対策の実施(巣の撤去や追い払い等)について
「田浦警察署の裏山付近に巣があるのでは」というお見立てですが、市では、私有地におけるカラスやハトなど野性鳥類の駆除は行っておりませんので、ご了解いただきたいと存じます。
カラスの問題は、周辺の環境やごみの出し方、ねぐらの場所など、いくつかの要因が重なって起こることが多く、すぐに解決することが難しい面があります。
地域の皆さまが安心して暮らせる環境を守ることは大切なことであり、引き続き状況を確認しながら、出来ることを進めてまいります。
経営企画部自然環境課
資源循環部廃棄物対策課
民生局健康部保健所生活衛生課