更新日:2022年3月22日
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道路は、各種交通施設のうちで最も基本的なものです。市民の日常生活あるいは生産活動に欠かすことのできない重要な施設であり、市街地形成の骨格として防災上、都市空間確保上からも重要な役割を果たしています。
道路は、その規模、目的に応じた性格づけがなされており、自動車専用道路、幹線街路、区画街路、特殊街路に分類されます。
これらの道路のうち、市街地において骨格的機能を持つ道路および主要な道路関連施設については、都市計画決定を行い、都市計画事業によって実現していくことを原則としています。
なお、本市の都市計画道路は昭和9年に道路網として計画決定され、昭和42年8月19日に道路網計画再編成を行い、その後平成22年3月の第1回目の都市計画道路網の見直し方針、令和4年3月の第2回目の都市計画道路網の見直し方針を経て、現在に至っています。
種別 |
内容 |
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自動車専用道路 |
都市高速道路、都市間高速道路、一般自動車道等もっぱら自動車の交通の用に供する道路 |
幹線街路 |
都市の主要な骨格をなす道路で、都市に出入する交通および都市の住宅地、工業地、業務地等の相互間の交通を主として受けもち、近隣住区等の地区の外郭を形成する道路 |
近隣住区等の地区における主要な道路で、当該地区の発生または集中する交通を当該地区の外郭を形成する道路に連結するもの |
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区画街路 |
近隣住区等の地区における宅地の利用に供するための道路 |
特殊街路 |
(イ)もっぱら歩行者、自転車または自転車および歩行者のそれぞれの交通の用に供する道路 |
道路と鉄道駅との連絡をスムーズに行うために、道路の一部として駅前広場を設ける必要があります。
本市では、JR・京急の主要駅に10ヵ所の駅前広場を都市計画道路の一部として都市計画決定しています。
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