更新日：2023年3月17日
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給水装置工事に係る費用（手数料・加入金等について）
工事の申込み
家屋の新築、増改築に伴う給水装置工事（以下工事）は、早めに横須賀市指定給水装置工事事業者（以下市指定業者）に相談してください。
施主から依頼を受けた市指定業者が上下水道局に工事の申込み手続きをして、局の審査を受け、局納金の納付後に着工できます。
工事の申込みには、現地調査、配管図の作成、提出書類等が必要です。
施工は給水装置工事事業者
工事は、市指定業者の施工と定められています。
工事申込み以前の着工や市指定業者以外の施工ですと、配水管との接続ができず、給水できない場合がありますので、横須賀市指定給水装置工事事業者と契約をお願いします。
工事費
工事費は、お客さまが市指定業者に直接お問い合わせください。
工事費には、市指定業者が施工する工事費と局に納めていただく局納金があります。
局納金
「水道利用加入金」と「手数料」があります。工事の内容によって決められていますので次の表を参照してください。
| メーター口径 | 加入金額 | メーター口径 | 加入金額 |
|---|---|---|---|
| 20mm | 165,000円 （うち消費税等 15,000円） |
50mm | 2,200,000円 （うち消費税等 200,000円） |
| 25mm | 473,000円 （うち消費税等 43,000円） |
75mm | 5,324,000円 （うち消費税等 484,000円） |
| 40mm | 1,441,000円 （うち消費税等 131,000円） |
100mm | 9,130,000円 （うち消費税等 830,000円） |
| 新設工事 | 1件につき 18,000円 | 共同住宅等の新設工事または増変工事において、1件の申込みにより2戸以上の工事を行う場合には、 1戸は18,000円 2戸目からの工事については、 直結式1戸につき12,000円 受水槽式1戸につき10,000円 |
|---|---|---|
| 増変工事 | 1件につき 18,000円 | |
| 撤去工事 | 1件につき 6,000円 | |
| 舗装先行工事 | 1ヶ所につき 5,000円 | |
| 工事用 | 4,000円 | |
| 2栓(換算栓数)以下の増変工事または布設替は、1件につき3,000円 | ||
※手数料には、消費税及び地方消費税はかかりません。
| 水管口径 | 断水工 | 給水管口径 | 不断水工 |
|---|---|---|---|
| 50mmまで | 22,000円 | 50mm | 4,500円 |
| 75～150mmまで | 42,000円 | 75～150mmまで | 6,500円 |
| 200～350mmまで | 62,000円 | 200～350mmまで | 9,000円 |
※手数料には、消費税及び地方消費税はかかりません。
水道利用加入金の「特例」
55,000円（うち消費税等5,000円）
水道利用加入金で「特例」が受けられる条件は以下のとおりです。
- 工事申込者が申込の時点で引き続き3年以上、本市に居住している。
（現在3年に満たない者で、以前3年以上本市に居住していて、転勤または立ち退きにより一時市外に転出し、その転出期間が3年以内の時を含む。） - 工事申込者が家事専用として使用する。
- 設置するメーター口径が20ミリメートル以下である。
また、建売住宅ではしゅん工検査前であって、かつ申込みの日から6か月以内に上記1、2、3の条件を満たしている者が購入し工事申込者を変更した場合、特例を受けられます。
なお、貸家、店舗などには該当しません。
直結給水
高層建築物及び多量に給水を必要とする建築物等には、受水槽の設置を条件としていますが、一定の条件のもとに直結給水(受水槽なし)を認めていますので、計画以前に指定給水装置工事事業者と打ち合わせてください。
なお、改築時でも条件が整えば直結給水に切り替えることができます。
土地・共同給水管
私道や他人の所有する土地に給水管を埋設する場合や給水管からの支管分岐は、工事申込者ご自身で「承諾」を得ることが必要です。
もし、問題が生じたときは、工事申込者の責任で解決することになりますのでご注意下さい。
舗装先行
宅地造成などで、建築以前の給水管布設については、区画や使用目的が明確な場合に限り、造成地内への工事を認めております。この場合、宅地に伴う給水管ですので宅地の取得者、または建築をする施主に権利が移管されることが条件となります。
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