総合案内 > くらし・手続き > 防災・安全 > 消防・救急 > 「119」番へ電話をかける際の注意事項 > スマートフォンで119通報するときはGPS機能を有効にしてください
更新日:2022年10月4日
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近年普及しているスマートフォンは、GPS機能が搭載されている機種でも、GPS機能を有効にしていないと、119番などの緊急通報時に通報者の位置情報が伝わらず、場所の特定に時間がかかる場合がありますので、GPS機能を有効にしたうえで通報をしていただくようお願いします。
消防指令システムには、位置情報通知システムという機能があり、通報者の位置を指令台の地図画面に表示することができます。
固定電話での通報時には、通報受付とほぼ同時に正確な位置を把握することができますが、携帯電話やスマートフォンでは、まずはじめに基地局エリアのおおまかな位置(300m~数km)が通知され、その後、GPS機能付の端末では、10~50m程度の範囲に絞り込むことができます。
しかし、スマートフォンの場合は、電池残量を保つため、ユーザーがGPS機能をOFFにしている場合が多く、端末にGPS機能が搭載されていても、通報時にGPSによる正確な位置が通知されません。
すばやく消防車や救急車を出動させるために、通報前に、GPS機能を有効にするように、ご協力をお願いいたします。
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