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更新日:2017年2月22日

ページID:23064

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地震から助かる9つのケース

突然地震が起こったとき、どんな場所にいても適切な行動がとれるようにしておきましょう。

ケース1:家の中にいたら

  • 垂れ下がった電線に注意
  • 飛び出すな、家の外は危険がいっぱい
  • 赤ちゃんは両腕で抱え込んで
  • 机の下は安全
  • 2階は1階より安全
  • 消火は本震がおさまってからでも間に合う
  • ストーブの火を消す
  • 窓や戸を開け放して逃げ道を確保
  • お互い声をかけあって
  • トイレの中はかなり安全
  • ふろ場では頭を保護して火を消す
  • まず、火の始末。ガスと電気の元栓も切る
  • 食器や窓ガラスなどの破片に注意
  • 座布団などで頭を保護。病人は安全地帯へ
  • 落下物に注意
  • 倒れやすい家具や戸棚から離れる

ケース2:団地の中にいたら

  • ドアを開けて逃げ道を確保
  • 室内の落下物に注意
  • 倒れやすい家具から離れ、丈夫な机の下に
  • グラッときたらまず火の始末
  • 鉄筋コンクリート造りは倒壊する危険は少ない

ケース3:学校の中にいたら

  • 慌てず冷静に。先生の指示に従う
  • グラッときたら机の下に
  • 階段では頭を守りその場に伏せる
  • 廊下にいたら頭を守って中央部にしゃがみこむ

ケース4:ビルの中にいたら

  • 上部は揺れるが、ほとんど倒壊することはない
  • 机の下にもぐる
  • 避難にエレベーターは使わない
  • 窓から離れる
  • 火がでたら煙を逃れて避難
  • 何よりも火の始末。ビルの倒壊よりあとの火災がこわい
  • 本棚などの移動・転倒に注意。備品のない廊下の方が安全
  • ビルの外は落下物で危険。外に逃げるよりもビルの中の方が安全

ケース5:劇場、映画館、デパートにいたら

  • 座席の間をはうように進んで、非常口から逃げる
  • 慌てて出口に殺到しない
  • デマやパニックに注意
  • 頭を保護していすの間に身を隠す
  • 避難にエレベーターは使わない
  • エレベーター内にいたら、非常停止ボタンを押して最寄りの階へ
  • 店員の指示に従う
  • 壊れやすいガラスケースから離れる
  • 壁際、太い柱のわきは安全
  • 倒れやすいもののそばから離れる

ケース6:乗り物にのっていたら

  • 乗務員の指示に従う
  • 高圧電流に注意
  • 落ちる荷物に注意
  • 急停車のショックを柔らげるため、つり革や荷物棚の柱などにつかまる
  • 慌てて外に飛び出さない。外に出たら対向車や足元に注意
  • 停電しても非常灯がつく
  • トンネル内は耐震構造

ケース7:ビル街、商店街にいたら

  • 電柱・電線に近づかない
  • ビルはほとんど倒壊しない。恐いのは落下物
  • 頭を保護して近くのビルに逃げ込む
  • 自動車はいつ引火するか分からないので近寄らない
  • 古い建物から離れる
  • ブロック塀から離れる

ケース8:自動車を運転していたら

  • スピードを落として左側に車を寄せる
  • 車を運転して避難しない。避難は必ず徒歩で
  • 自分の車から火をださない。もし出火したら必ず消す努力を
  • カーラジオで地震情報を得て的確な判断を
  • 車を離れる時はキーをつけたまま。ドアロックはしない
  • 高速道路は耐震構造だが、倒壊、陥没の恐れもある。すみやかに徒歩で避難を

ケース9:地下街にいたら

  • 地上より揺れが少ない。耐震構造だからまずつぶれない
  • 停電になっても誘導灯がつく
  • 誘導員の指示に従う
  • 火災や浸水、ガス漏れがなければ地上より安全。パニックに巻き込まれない
  • 頭を保護。落下物に注意
  • 脱出は壁伝いに。60m間隔で出入口がある
  • 初期消火に協力を。怖い煙と有毒ガス

お問い合わせ

市長室危機管理課

横須賀市小川町11番地 本館1号館5階<郵便物:「〒238-8550 危機管理課」で届きます>

内線:046-822-8357

ファクス:046-827-3151

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