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更新日:2017年10月6日
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【屋内にいる場合】
【動画による説明】
弾道ミサイルが発射された場合、直ちに国からEm-Net(エムネット)を通じて都道府県及び市町村等に通知され、同時にJアラート(全国瞬時警報システム)が作動して、防災行政無線やテレビ・ラジオ放送等で住民に情報が伝達される仕組みとなっています。
住民の皆さんに対しては、Jアラート(全国瞬時警報システム)が作動し、迅速に情報が伝達されます。
Jアラートは、北朝鮮のミサイル発射情報や、大津波警報などの緊急情報を放送するために、国が人工衛星経由で本市の防災行政無線を自動的に鳴らす仕組みであり、本市では、国からの緊急情報を受信すると、市内約400か所に設置している防災行政無線を自動起動させて、瞬時に緊急情報が放送されるように設定しています。
(例)市内に向けてミサイルが発射された場合の放送
Jアラートが動作し、防災行政無線からサイレン音の後に「ミサイル発射情報、屋内に避難し、テレビ・ラジオをつけてください」と放送されます。この放送を聞いたら、以下の行動をとってください。
1.建物の中に入る(屋内退避)
2.建物の中に入ったら、テレビ・ラジオで情報を収集する。
この段階では、弾頭内に化学物質や細菌などが含まれているかどうか不明であるため、むやみに屋外へ出ることは危険であり、また、破片などでけがをする可能性があるため、このような指示となります。
北朝鮮からミサイルが発射された場合、「極めて短時間」で国内に落下する恐れがあり、その際は「Jアラート」やテレビ、メールなどを通じて周知されますが、スマートフォンアプリ等による国民保護情報の配信サービスも行われていますので活用してください。
緊急情報を受信した際に、屋外にいる場合は「頑丈な建物や地下に避難」、付近に建物がない場合は「物陰に身を隠すか地面に伏せて頭を守る」、屋内にいる場合は「窓から離れるか窓のない部屋に移動」という、状況に応じた3つの避難行動をとってください。
また、不審な物を発見した場合には、決して近寄らず、直ちに警察や消防などに連絡して下さい。
スマートフォンアプリ等による国民保護情報の配信サービスの活用(消防庁)(PDF:202KB)
スマートフォンアプリ等による国民保護情報の配信サービスの活用(その2)(消防庁)(PDF:252KB)
大規模な着上陸侵攻などの可能性は低くなったと言われていますが、弾道ミサイルや大規模テロの脅威は、引き続き存在しています。
このことから、政府では武力攻撃や大規模テロから国民を守るため、国民保護法などを制定し、国全体として万全の態勢を整備しています。
また、本市においては平成19年3月に横須賀市国民保護計画を作成し、関係機関との連携を図っています。
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