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更新日:2017年10月6日

ページID:178

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武力攻撃等の脅威と備え

弾道ミサイルが落下する可能性がある場合に取るべき行動等について

  • 緊急情報が流れた直後に取るべき行動(詳細はこちら)
    【屋外にいる場合】
    • 近くの建物(できればコンクリート造り等頑丈な建物)の中又は地下(地下街や地下駅舎等の地下施設)に避難してください。
    • 近くに適当な建物がない場合は、物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守ってください。

    【屋内にいる場合】

    • できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動してください。

    【動画による説明】

    • 弾道ミサイル落下時の行動例
      神奈川県では下画面の動画を作成し、ミサイル落下時の行動例について説明を行っています。

      ※動画内でJアラートのサイレンが流れます。音量にご注意ください

      (神奈川県公式動画配信サイト かなチャンTVより)

 

 弾道ミサイルが発射された場合の情報伝達について

弾道ミサイルが発射された場合、直ちに国からEm-Net(エムネット)を通じて都道府県及び市町村等に通知され、同時にJアラート(全国瞬時警報システム)が作動して、防災行政無線やテレビ・ラジオ放送等で住民に情報が伝達される仕組みとなっています。

情報伝達

Jアラート(全国瞬時警報システム)による伝達

住民の皆さんに対しては、Jアラート(全国瞬時警報システム)が作動し、迅速に情報が伝達されます。

Jアラートは、北朝鮮のミサイル発射情報や、大津波警報などの緊急情報を放送するために、国が人工衛星経由で本市の防災行政無線を自動的に鳴らす仕組みであり、本市では、国からの緊急情報を受信すると、市内約400か所に設置している防災行政無線を自動起動させて、瞬時に緊急情報が放送されるように設定しています。

J-ALERT概要図

(例)市内に向けてミサイルが発射された場合の放送
Jアラートが動作し、防災行政無線からサイレン音の後に「ミサイル発射情報、屋内に避難し、テレビ・ラジオをつけてください」と放送されます。この放送を聞いたら、以下の行動をとってください。
1.建物
の中に入る(屋内退避)
2.建物の中に入ったら、テレビ・ラジオで情報を収集する。
この段階では、弾頭内に化学物質や細菌などが含まれているかどうか不明であるため、むやみに屋外へ出ることは危険であり、また、破片などでけがをする可能性があるため、このような指示となります。

 

ミサイルが発射された場合

スマートフォンアプリ等による国民保護情報の配信サービスについて

北朝鮮からミサイルが発射された場合、「極めて短時間」で国内に落下する恐れがあり、その際は「Jアラート」やテレビ、メールなどを通じて周知されますが、スマートフォンアプリ等による国民保護情報の配信サービスも行われていますので活用してください。

緊急情報を受信した際に、屋外にいる場合は「頑丈な建物や地下に避難」、付近に建物がない場合は「物陰に身を隠すか地面に伏せて頭を守る」、屋内にいる場合は「窓から離れるか窓のない部屋に移動」という、状況に応じた3つの避難行動をとってください。

また、不審な物を発見した場合には、決して近寄らず、直ちに警察や消防などに連絡して下さい。

スマートフォンアプリ等による国民保護情報の配信サービスの活用(消防庁)(PDF:202KB)

スマートフォンアプリ等による国民保護情報の配信サービスの活用(その2)(消防庁)(PDF:252KB)

 

 武力攻撃・大規模テロ災害への備え

大規模な着上陸侵攻などの可能性は低くなったと言われていますが、弾道ミサイルや大規模テロの脅威は、引き続き存在しています。
このことから、政府では武力攻撃や大規模テロから国民を守るため、国民保護法などを制定し、国全体として万全の態勢を整備しています。

また、本市においては平成19年3月に横須賀市国民保護計画を作成し、関係機関との連携を図っています。

警報が発令されたら

屋内なら

  • ドアや窓を全部閉めましょう。
  • ガス、水道、換気扇、エアコンを止めましょう
  • 部屋の中央部に移動するなど、ドア、壁、窓ガラスから離れましょう。

屋外なら

  • 近隣の建物や地下街などの屋内に避難しましょう。
  • 自動車等を運転中の場合は、車を安全な場所に止め近隣の建物や地下街などの屋内に避難しましょう。なお、車を道路に置いて避難するときは緊急通行車両の通行の妨害とならないようにしてください。

落ち着いて情報収集を

  • 警報をはじめ、テレビ、ラジオなどを通じて伝えられる各種情報に耳を傾け、情報収集に努めましょう。

身の回りで爆発が起きたら

  • 姿勢を低くし、身の安全を守りましょう。
  • 周囲で物が落下している場合には、落下が止まるまで頑丈なテーブルなどの下に身を隠しましょう。
  • その後、口や鼻をハンカチなどで覆い、爆発が起こった建物などからできる限り速やかに離れましょう。
  • 警察や消防の指示に従って、落ち着いて行動しましょう。

生物・化学剤、核物質攻撃の被害にあったら

  • 口や鼻をハンカチで覆いながら、その場から直ちに風下を避けて遠くへ離れましょう。
  • 屋外から屋内に戻った場合は、衣類が化学物質等で汚染されている可能性があります。化学物質等が身体に触れないよう衣類をはさみなどで切り裂き、その衣類はビニール袋に密閉しましょう。
  • その後、水と石けんで手、顔、体をよく洗いましょう。
  • 屋内では、窓を閉め、エアコンや換気扇を止め、目張りにより室内を密閉し、できるだけ窓のない中央の部屋に移動しましょう。

お問い合わせ

市長室危機管理課

横須賀市小川町11番地 本館1号館5階<郵便物:「〒238-8550 危機管理課」で届きます>

内線:046-822-8410

ファクス:046-827-3151

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