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更新日:2026年11月6日
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【それ、市役所の仕事です。Vol.4】増える楽しみ、広がるつながり eスポーツが生む新たな魅力

横須賀市役所の仕事のリアルを現場から紹介する企画、「それ、市役所の仕事です。」第4回は、横須賀の魅力を生み出す「観光課」の仕事と挑戦を紹介します。
「横須賀といえば?」に新たな答え
横須賀といえば、あなたは何を思い浮かべますか?歴史上の人物や観光名所、スポーツや音楽のイベント、カレーなどのご当地グルメが浮かんだ人が多いのではないでしょうか。いま観光課では、ここに「eスポーツ」という新たな選択肢を加えるべく力を注いでいます。
誰でも、いつでも、楽しめる
「eスポーツ」とは、「ゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉えた呼び方」のこと。ゲームというと、子どもや若者が遊ぶものというイメージが強いかもしれません。しかし、大会に向けて日々技術や精神力向上のためのトレーニングをしたり、「プロ選手」として活躍する人がいたりと、サッカーや野球などと同じようにスポーツ競技としても親しまれているのです。

また、年齢、性別、使う言語や障害の有無などに関わらず、誰でも対等に戦うことができるのも特徴です。そしてオンラインで対戦ができるため、隣にいる人とも、遠く離れた人とも同じように一緒に楽しめる、これまでにないエンターテイメント。競技人口は世界で1億人以上とも言われ、テニスと同じくらいの広がりを見せています。とはいえ、日本ではまだ知名度が高いとは言えません。
身近に、触れる機会をつくる
従来のスポーツや音楽は、家庭や学校でも日常的に触れる機会が多く、その魅力は子どもから高齢者まで幅広く伝わっています。今はまだあまり知られていないeスポーツですが、同じように機会があれば、その可能性に気付き、新たな楽しみや目標を見つけられる人が増えるはず。そんな思いから、市ではプロ選手や民間企業と協力して、eスポーツに親しめる機会作りを行っています。

例えば、市内高校のeスポーツ部設立を支援したり、初心者でも参加しやすい格闘ゲームやパズルゲーム、麻雀ゲームの体験会を市内の商業施設などで開催したり。子どもから大人まで、日常の中で気軽にeスポーツに触れられます。

「eスポーツといえば横須賀」へ
また、eスポーツの全国大会や、地域の垣根を超えた交流会など、市外からの注目を集めるイベントも開催しています。
2026年に7回目を迎えた高校生対象の全国大会「YOKOSUKA e-Sports CUP」には、北は北海道、南は沖縄から123チーム630人が参加。対戦の様子はオンライン配信で世界中誰でも観戦でき、その総視聴数は9万回を超えました。
決勝戦は「いちご よこすかポートマーケット」で行われることから、出場チームからは「横須賀を目指せ!」と意気込みも。「eスポーツといえば横須賀」という認識が高まっています。

夢の実現を、本気でサポート
認知度の向上だけでなく、真剣にeスポーツに取り組みたい若い世代のためのサポートも行っています。
その一つが、eスポーツ選手を目指す高校生を支援する「Yokosuka e-Sports Scholarship」制度です。この制度では、プロチームのコーチから直接指導を受けたり、eスポーツのイベント運営に参加したりと、学生個人ではできない経験の場が提供されています。

卒業生の中には、自分たちでeスポーツ団体を立ち上げ、横須賀のeスポーツ事業の新たな担い手として、大会を企画・運営するなどeスポーツの普及に取り組んでいる学生も。個人の技術向上にとどまらず、学生同士のつながりや将来に向けた新しい挑戦が生まれています。
すべては横須賀の未来のために
これまでの「横須賀らしい魅力」に加えて、eスポーツという「新しい横須賀の魅力」を作り、発信していく。それは、市外からの観光客を増やすことだけが目的ではありません。市民にとっての楽しみが増え、人とつながるきっかけになる。子どもたちが新たな目標を見つけ、eスポーツで成長し、輝く機会が生まれる。横須賀の、もっと楽しく、さらに明るい未来のために、観光課の挑戦はこれからも続きます。

scholarship卒業生の声
1期生(ぽよ)
スカラーシップ制度を通じて、チームで同じ目標を持ち、全員で本気で取り組む楽しさと大切さを知りました。また、コーチングや活動などで様々な人と関わりを持つことができ、プレイヤーとしてのスキルだけでなく、人間としても成長できました。現在も、VALORANTでチーム活動も続けながら、YeGという団体を設立し、代表としてイベントの企画・運営やコミュニティの発展など、様々なことに挑戦を続けています。
3期生(Emiria)
スカラーシップ制度を通して、VALORANTのコーチングだけでなく、大会運営など、eスポーツに関わるマネジメントの知識や経験を得ることができました。また、自分の将来について考えるきっかけにもなり、進学先を決める上でも大きな力となりました。現在は、学生団体の広報・クリエイティブ統括として、大会の企画・運営などを通じて、eスポーツの普及と次世代の活動環境づくりに取り組んでいます。
学生が立ち上げたeスポーツ推進団体「Yokosuka eGeneration(YeG)」
YeGは、eスポーツを通じて人と人をつなぎ、若者が挑戦できる場所をつくることを目指して活動しています。大会やイベント運営、コミュニティ形成を通じて、eスポーツに触れる機会を提供し、学生の活動を支援する団体です。Yokosuka e-Sports Projectで育った学生たちが横須賀のeスポーツの発展と普及を目指し、横須賀を「eスポーツの聖地」にすることを目標としています。
eスポーツについて詳細はこちら
Yokosuka e-Sports Project(外部サイト)
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