更新日:2024年9月18日
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本市では、一人ひとりの個性と命を大切にし、障害の有無にかかわらず、地域の一人ひとりがお互いに自主性や主体性を尊重しあいながら、住み慣れた地域で安心して暮らしていくことのできるまちの実現を目指し、障害者に関する施策を総合的・計画的に推進しています。
そのための取組みの一環として、令和3年に作成したよこすか障害者計画では、雇用に関して福祉施設から一般就労への移行を目標値として掲げ、雇用の促進のための取組みを行っています。
一方、事業主としての本市は、民間の事業主に対して率先垂範する観点から、法定雇用率の安定した達成と障害のある職員のさらなる活躍の推進をしていく必要があります。
障害者雇用促進法により、地方公共団体の任命権者は、障害のある職員の職業生活における活躍の推進に関する取組み計画を作成し、障害者雇用を促進していくことが義務付けられています。
事業主である市が障害者雇用を進める上では、単に雇用を拡大するだけでなく、雇用した障害のある職員の活躍の推進が重要です。そのためには、一人ひとりが職場に長期にわたって定着し、その障害特性や個性に応じて、能力を有効に発揮できることを目指すことが必要です。
そのため本市では、障害のある職員の活躍の一層の推進と、法定雇用率達成に向けた雇用の促進のための目標と取組みについて明らかにするため、令和2年4月1日に横須賀市障害者活躍推進計画を策定しました。
横須賀市障害者活躍推進計画は、取組みの実施状況を踏まえて令和5年4月1日に改定しました。
障害者雇用促進法では、地方公共団体は、毎年少なくとも一回、計画に基づく取組みの実施状況を公表しなければならないこととされています。
そのため、本市における毎年度の実施状況を以下のとおり公表します。
採用試験の情報はこちらからご覧ください。
令和6年6月1日現在(法定雇用率2.8%)
算定基礎となる職員数 (1) |
任用している障害者数 (2) |
雇用率 (2)/(1) |
達成状況 | |
令和5年6月1日 | 3,402.5人 | 94.0人 | 2.76% |
達成 (6.0人超過) |
令和6年6月1日 | 3,389.0人 | 100.5人 | 2.97% |
達成 (6.5人超過) |
増減 | - | 6.5人 | 0.21% | - |
※(1)及び(2)は、障害者雇用率の算定に用いる数値であるため、実人数とは異なります。
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