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更新日:2024年4月24日
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令和6年度組曲「横須賀」演奏会は終了いたしました。
市制75周年を記念して、團伊玖磨さんにより作曲された組曲「横須賀」の演奏会です。
今年は、團伊玖磨(1924-2001年)生誕100周年を迎えます。
第1部は、友好都市・会津若松市より合唱団を招き両市の合唱団による歌声・演奏を披露します。
第2部は、郷土横須賀の過去・現在、そして輝かしい未来を児童合唱と共に歌い上げます。
【日時】令和6年4月14日(日曜日)14時~16時(13時30分開場)
【会場】横須賀芸術劇場 【入場料】1,000円
横須賀市生涯学習センター(まなびかん)【ホームページ】(外部サイト)
〒238-0046 横須賀市西逸見町1年38月11日 ウェルシティ市民プラザ内
電話番号:046-822-4838
『合唱と管弦楽のための組曲「横須賀」』は、横須賀市市制施行75周年にあたる昭和57(1982)年度に、作詞:栗原一登氏、作曲:團伊玖磨氏により制作されました。 この曲は5つの楽章で構成され、横須賀の過去・現在・輝かしい未来を、児童合唱団・混声合唱団・管弦楽団により歌い上げる雄大な郷土賛歌です。 昭和58(1983)年2月15日、横須賀市文化会館にて、作曲者である團伊玖磨氏の指揮の下、合唱:横須賀市合唱団体連絡協議会、管弦楽:横須賀交響楽団の演奏により、初めて演奏会が開催されました。 |
以来、市では毎年演奏会を開催し、現在は横須賀芸術劇場を会場として、この曲を歌い継いでいます。
(令和2年度、3年度は新型コロナウイルス感染予防のため中止)
ふるさと横須賀の歴史を展望する「ふるさとよ」が、近代の歴史の転換を蘇らせる「黒船来る」を挿入して歌われます。
三浦一族の栄枯盛衰の舞台でもあった「衣笠城址」の静寂の中に偲ばせる過ぎし日の荒々しい戦の面影が、女性三部合唱や男性四部合唱を織り交ぜて表現される抒情的な楽章です。
生き生きとしたユーモラスな「谷戸の物語」とダイナミックな「祭」から構成され、セリフを交えて賑やかに演奏されるこの楽章は、和太鼓やチャンチャキなど打楽器が大活躍します。
日本武尊(やまとたけるのみこと)東征の際、走水で海中に身を投じた弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)の物語を「白きかもめ」に気持ちを託して歌いあげます。
児童合唱による「コンニチハ」と、横須賀市歌を引用しながら、美しい自然のなかで未来への希望を高らかに歌い上げる「この手で」から成ります。
合唱と管弦楽のための組曲「横須賀」歌詞(PDF:680KB)
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