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更新日:2024年3月15日
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第25回特別企画展ポスター ギャラリートークの様子 「マンハッタン号」 |
【開催期間:平成31年1月19日~1月27日】
浦賀奉行所は、2020年に開設300周年の節目の年を迎えます。ペリー艦隊以前の幕末前夜の頃に浦賀へやってきた異国船の数々を展示しました。 今から約200年前の1818年、一隻の異国船が浦賀沖にやって来ました。イギリス商船のブラザース号です。以後、浦賀には何度も異国船が来航し、やがてペリー艦隊による開国へ至ります。海の関所であった浦賀が、次第に外交の接点、海防の要衝に変貌していく様を、大きく変貌する世界情勢とそれに翻弄される幕府の対応とともにパネル展示しました。 浦賀にやってきた異国船に対して人々がどのような関心を抱いたのかを、詳細に描かれた絵図や資料、古文書などから紐解きました。さらに、浦賀奉行所の与力中島三郎助家に残る貴重な絵図を展示、特別公開として、同年度に行われた、浦賀奉行所跡地の試掘調査で出土した瓦や陶磁器類を展示を行いました。また、山本詔一氏による基調講演、特別展会場にてギャラリートークを行い、沢山の方にご参加いただきました。
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