更新日:2025年8月27日
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ご自宅の鉛製給水管を新しい管に取り替える工事や撤去の工事をする方に補助金の制度があります。
鉛製給水管とは、昔、水道の工事で使っていた鉛(なまり)という金属でできた水道管のことです。昭和60年頃までよく使用されていましたが、穴が開きやすく水漏れの恐れがあるため、新しく水道の工事をする際には、使われなくなっています。今は、地震に強い水道管が使われており、鉛製の水道管が残っているお宅では、新しい管に取り替えることをおすすめしています。
通常では水質基準を満たしているので問題はありませんが、朝一番の水を使うときや旅行などで長期間水道を使わなかったときは、トイレを1回流していただいたり、庭の水まきやお風呂など、最初の水を飲用や調理以外に使うことをおすすめしています。
配水管または共同給水管の分岐部からメーターまでの間の鉛製給水管を取り替える工事に適用します。
鉛製給水管の取り替えなどにかかる費用の2分の1が補助対象となります。
補助金額 最大20万円
申請の詳細は、鉛製給水管の補助金申請の流れ(PDF:222KB)をご覧ください。
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