総合案内 > 健康福祉・子育て教育 > 歴史・文化 > 文化財 > 中島三郎助筆による句碑
更新日:2017年2月20日
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満願寺境内にある、慶応2年(1866)に建立された句碑で、高さ150cm、幅98cm。
表面に「まつたのむ 椎(しい)の木もあり 夏木立 はせを」と芭蕉の句が、裏面に建立年月日と建立関係者名が刻まれています。これによれば、建立は岩戸の住人3名で、揮毫(きごう)は浦賀俳壇の隆盛期の中心人物・中島三郎助(俳号 木鶏)です。
幕末に本市内でも俳句が盛んであったことを伝える碑で、当時の文人中島三郎助の筆跡を残す貴重な碑です。
(京急北久里浜駅~YRPのび駅間バス、岩戸下車・徒歩5分)
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