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総合案内 > 健康福祉・子育て教育 > 歴史・文化 > 文化財 > 中島三郎助筆による句碑

更新日:2017年2月20日

ページID:3546

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中島三郎助筆による句碑

 満願寺境内にある、慶応2年(1866)に建立された句碑で、高さ150cm、幅98cm。
 表面に「まつたのむ 椎(しい)の木もあり 夏木立 はせを」と芭蕉の句が、裏面に建立年月日と建立関係者名が刻まれています。これによれば、建立は岩戸の住人3名で、揮毫(きごう)は浦賀俳壇の隆盛期の中心人物・中島三郎助(俳号 木鶏)です。
 幕末に本市内でも俳句が盛んであったことを伝える碑で、当時の文人中島三郎助の筆跡を残す貴重な碑です。
 (京急北久里浜駅~YRPのび駅間バス、岩戸下車・徒歩5分)

中島三郎助筆による句碑

お問い合わせ

文化スポーツ観光部文化振興課

横須賀市小川町11番地 本館3号館4階<郵便物:「〒238-8550 文化振興課」で届きます>

電話番号:046-822-8116

ファクス:046-824-3277

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