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更新日:2024年4月1日

ページID:94625

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長井海の手公園、荒崎公園の管理状況

施設の管理状況<管理運営に対する市の評価>

下記対象施設の指定管理者による管理状況については、施設を所管する建設部公園管理課が定期的に現地確認調査等を行い、適正に管理されているかどうかを確認しています。

対象施設

指定管理者の概要および業務内容

名称
エリアマネジメント横須賀共同事業体((株)日比谷花壇、(株)日比谷アメニス、京急サービス(株))

所在地
東京都千代田区内幸町1丁目1番1号

代表者
株式会社日比谷花壇 代表取締役 宮島 浩彰

指定(管理)期間
2023年04月01日から2042年03月31日

業務
1.長井海の手公園ほか1箇所の施設のうち有料で使用させるものの使用の許可に関すること
2.長井海の手公園ほか1箇所の施設及び設備の維持管理に関すること
3.その他協定に定める業務

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建設部公園管理課
TEL:046-822-9799

2023年度の評価

2024年2月

(業務全般)
各公園とも適切に管理運営がなされている。
長井海の手公園・荒崎公園ともに来園者数にやや落ち込みが見られるが、長井海の手公園はリニューアル前と比べるとほぼ同程度であり、日によっては7000人~8000人を記録する日もあるため、集客力は維持されている。

(管理状況)
長井海の手公園・荒崎公園ともに、清掃等は適切に実施されている。定期的な保守点検作業も計画に基づき実施されている。
長井海の手公園では、観覧車前の噴水跡の安全対策として、コンクリートによる埋め立てが実施され、排水や表面の仕上げなどもしっかりと考慮された施工内容となっている。また、グランピングからボードデッキにかけて、広範囲で除草や笹の伐採が行われ、眺望が大きく改善されている。その他、両公園ともに施設や備品の不具合に早期に対応がなされた。

(施設運営状況)
ちょうど菜の花が満開で見ごろとなる時期で、日によってはかなり多くのお客様が来園したが、大きなトラブル等なく運営がなされている。実施中の冬季イベントも好評につき期間延長するなど、お客様に楽しんでいただけるよう柔軟な企画運営がなされ、プレスリリースを行うなどPRにも力が入れられている。

(総合)
長井海の手公園・荒崎公園ともに、全体的に適切な管理運営がなされている。特に長井海の手公園では、公園の運営に支障なく比較的規模の大きな作業が進められており、計画的に施工されていることが分かる。
長井海の手公園はもうすぐ当初目標としていた100万人を達成する見込みとなっているため、維持管理及び運営両面で、引き続き積極的な姿勢で臨んでもらいたい。

2024年1月

(業務全般)
各公園とも適切に管理運営がなされている。
冬季は1年間の中でも客足が落ち着く時期ではあるが、長井海の手公園では、日曜や祝日は安定して5000人前後の入園者数を記録しており、正月休みや冬季イベントの効果も表れている。

(管理状況)
長井海の手公園・荒崎公園ともに、適切な日常管理が行われている。
長井海の手公園では、閑散期を利用し、春の繁忙期に向けてBBQ棟のかまどの修繕を行ったほか、年度末までの修繕計画もしっかりと立てられ随時市にも報告がなされている。
荒崎公園では、海岸も含めた公園及び周辺全域で清掃等が行き届いており、パーゴラ周辺では除草や雑木などの伐採がなされてすっきりとした状態となっている。

(施設運営状況)
長井海の手公園では、12月から実施している冬季イベントで新たにメロンパン作り教室を開始したほか、お正月らしい企画や園内装飾等も行われ、季節や時期に合わせてお客様を飽きさせず楽しんでもらえるよう工夫されている。月末の土日にはドッグラン関連イベントも実施され、園内施設の活用や利用推進も図られている。
荒崎公園では、継続して地元団体との清掃活動が行われた。

(総合)
両公園ともに、全体的に適切な管理運営がなされている。
特に長井海の手公園では園内整備や企画運営等様々な面において、時期を考慮した計画的な管理運営がなされており、内容にも工夫が見られる。3月や来年度に向けたイベント企画や調整も進められており、今後の公園利活用に期待が持てる。

2023年12月

(業務全般)
各公園とも適切に管理運営がなされている。
長井海の手公園では、比較的天候に恵まれたことや、冬休み期間となったことに加えて、土日祝日限定で営業時間を延長したことにより、過去と比べても多くの方にお越しいただくことができた。

(管理状況)
長井海の手公園・荒崎公園ともに、清掃や定期点検等が適切になされている。
長井海の手公園では、消防設備や放送設備など公園の運営や安全管理に影響のある箇所の不具合について、早期に修繕対応がなされた。その他、各施設等の劣化や対応予定等についても市に共有がなされている。年末にグランピングで発生したボヤでは、速やかに消火を行ったため施設の被害は軽度でお客様の被害はなく、その後の各所への連絡等も適切になされたが、冬場で乾燥した時期であることや風を直接受ける場所にあることを踏まえて、火気の取り扱い指導や安全確認の仕方は改めて徹底する必要がある。
荒崎公園においては、劣化した木製テーブルの天板を撤去したほか、トイレ内のベビーベッドに破損が生じたため使用禁止措置を行った。

(施設運営状況)
長井海の手公園では、土日祝日限定で営業時間を延長して遊具エリアや飲食店周辺のライトアップや特別メニューの提供などを行い、クリスマスシーズンの特別感の演出に工夫が見られた。夜間の営業によるトラブルや事故などはなく、適切な運営がなされていた。また、菜の花シーズンのイベントとして人気キャラクターのコラボイベントを開始しており、ガーデンの菜の花もイベント開始時期に合わせて見頃を迎えている。
市が仲介した外部事業者による宿泊施設設置に伴う調整についても協力的であった。
荒崎公園では、地元団体とともに海岸清掃を行った。

(総合)
長井海の手公園・荒崎公園ともに、全体的には適切な管理運営がなされている。
両公園ともに基本的な維持管理や園内の不備不具合の対応は適切に行われている。冬季は一年の中で一番集客に課題がある時期であるが、季節に合わせたイベント等を切れ目なく打ち出しており、集客への注力が窺える。

2023年11月

(業務全般)
各公園とも適切に管理運営がなされている。
長井海の手公園では、前月に比べて来園者数が減少傾向にあるが、下がり幅は緩やかで過去年との比較でも1.7倍となっており、安定した集客が継続されている。

(管理状況)
長井海の手公園・荒崎公園ともに、計画に沿って必要な維持管理業務がなされている。
長井海の手公園では、施設や設備の点検等も行われたほか、グランピングの崖地も含めた園内全域で除草が進められている。牧舎からソレイユパイレーツ裏手の園路沿いへの新たなスイセンの植栽や、ドッグランの文字看板の作製、ヤシガーデンへのヤシや石の追加など園内の修景の充実化が図られている。
荒崎公園では、さがみや旅館前の崩れかけていた石積み部分の土留め工事が行われた。

(施設運営状況)
長井海の手公園では、前月に引き続き食や音楽をテーマとした秋イベントを実施しており、人気の企画については追加公演を実施したり、LINE登録者限定で花の摘み取りを実施したりするなど、リピーター客の獲得にも力を入れている。また、水上ステージでは各種団体の受け入れのほかに西地区の町内会による地域文化を発信するイベントも開催された。
視察受け入れも数件あったが、現地でのアテンドや各テナント等との調整を行い、市からの要望にも柔軟に対応がなされ、とても協力的であった。

(総合)
長井海の手公園・荒崎公園ともに、全体的に適切な管理運営がなされている。
長井海の手公園では、時期を考慮して各所で園内の修景整備や施設維持管理の作業が行われており、荒崎公園でも土留め工事が行われ、上半期の管理運営で対応できなかった課題や改善すべき点への対応が順次進められている。
運営面においては、様々な体験の企画が提供され、ソレイユの丘やイベント企画に関心を持っていただいたお客様にまた来ていただけるような工夫もなされているほか、地元との連携も図られている。
両公園ともに軽微な手入れ不足や清掃・片付けの行き届いていない箇所があるため、客足の落ち着いている間に改善をするようにしていただきたい。

2023年10月

(業務全般)
各公園とも適切に管理運営がなされている。
年間来園者数最高年の平成31年度の同月に比べて約2.7倍、10月入園者数最高年の令和3年と比べても約1.6倍となり、例年入園者数が右肩下がりとなる時期だが上昇傾向にあり、花修景やイベント等による集客効果が窺える。

(管理状況)
長井海の手公園・荒崎公園ともに、計画通り維持管理がなされている。
長井海の手公園では、法令点検や定期清掃もしっかりと行われているほか、ドッグランの耕耘や駐車場の視距確保のための剪定、遊具エリアの木柵の改修など、定期的な維持管理以外についても適宜着手されている。
荒崎公園では、園内及び海岸の清掃がしっかりとなされ、全域で管理が行き届いている。前回のモニタリング指摘事項についても早期に改善がなされた。

(施設運営状況)
長井海の手公園では、見頃を迎えたコスモス畑が公園のロゴマークを模したデザインとなっていたり、コキアに装飾をつけるなど様々な仕掛けづくりにも取り組んでいる。イベントとしては「秋の大収穫祭」とテーマを設けて食体験や参加型のダンスイベントなど様々な企画を行ったほか、毎年実施しているJOAmeetingのイベント受け入れでは、単に場所を提供するだけでなく、園内のアウトドアコンテンツや秋のイベントとの調和を図っており、積極的な関わりが伺えた。
荒崎公園では、WAFA主催でクリーンフェスタが実施され、海岸清掃と稚魚の放流が行われた。

(総合)
長井海の手公園・荒崎公園ともに、全体的に適切な管理運営がなされている。
長井海の手公園ではオープンから半年を迎え、通常の維持管理に加えて園内の不備箇所の改修等に着手し始めており、時期を考慮した計画的な維持管理がなされていることがわかる。また、花修景による魅力づくりだけでなく、テーマ性を設けて様々な企画を行ったり、園内周遊の仕掛けづくりを行うなど、集客方法に工夫がみられる。
荒崎公園でも、園内全体的に良好な状態が保たれており、地域団体の活動にも積極的に協力する姿勢が伺える。

2023年9月

(業務全般)
各公園とも適切に管理運営がなされている。
入園者数は昨年度比で約1.5倍となっており、安定して集客数のベースアップが図られている。

(管理状況)
長井海の手公園・荒崎公園ともに、清掃等は適切に実施されている。
長井海の手公園では愛犬同伴エリアの拡大に伴い、園路上のペイントを追加するなど柵やフェンスが立てられない場所もしっかりと表示を行っている。また、定期点検や清掃についても計画どおり実施されている。
荒崎公園でも除草等適宜進められており、景観の保持に努めている。また、園路のひび割れについてもしっかりと経過観察がなされている。柵や階段の土留め板など木製部分の劣化が各所で見られるため、園内巡回時に留意し、利用や安全に関わる箇所については早めに対応するようにしていただきたい。

(施設運営状況)
長井海の手公園では、園内各所でフォトスポットが更新・新設されており、主要な箇所にはスマホスタンドを設け利用者の利便性向上が図られている。自主事業においては水上ステージ活用だけでなく、多様な体験や展示を用意し、お客様を飽きさせない工夫がなされている。また、パンフレット改訂に併せて英語版のパンフレットも新たに作成し、外国の方への対応についても注力が窺える。
荒崎公園では以前から課題となっていた犬の放し飼いへの対応として早朝の巡回を行い、利用者への声掛けをすることができた。

(総合)
長井海の手公園・荒崎公園ともに、植栽管理や各種点検・清掃等が計画どおり行われており、全体的には適切な管理運営がなされている。
夏の繁忙期や花の最盛期が過ぎて客足がやや落ち着く時期ではあるが、特に長井海の手公園では様々な企画を用意して、引き続き多くの方に来ていただこうとする積極的な姿勢が窺える。
両公園とも、これからの秋の行楽シーズンに向けて、園内の整備やサービスのさらなる充実化に努めていただきたい。

2023年8月

(業務全般)
各公園とも適切に管理運営がなされている。
夏休みのピークを迎え、長井海の手公園では来園者数が12万人を超えたが、渋滞や混雑等による事故や大きなトラブルはなく、統制がとれていた。

(管理状況)
長井海の手公園・荒崎公園ともに、清掃等は適切に実施されている。草の繁茂が著しい時期だが、両公園とも園内全域で順次除草作業が進められている。
長井海の手公園では、愛犬同伴可能エリア拡大の準備としてロープ柵の設置が進められている。
荒崎公園では園路周りの枝の剪定や笹竹の伐採も行われ、通行に支障がないよう管理されている。

(施設運営状況)
長井海の手公園では、水かけイベントやホーストレッキング、盆踊りなど多様な企画が催され、幅広いお客様から好評を得ていた。自主的な運営による企画だけでなく各種団体や事業者と協力して実施されたものも多く、より多様な体験を提供することができていた。また、新設したドッグラン受付等の運用が開始され、サービスの充実化が図られている。

(総合)
長井海の手公園・荒崎公園ともに、全体的には適切な管理運営がなされている。
両公園とも利用が増加する時期ではあるが、大きなトラブル等なくしっかりと統制のとれた管理がなされていた。
長井海の手公園では夏らしいイベントを行い、花による魅力づくりだけでなく賑わいの創出という点でも注力が見られる。
秋冬のイベントの相談が増えてきているため、通常の公園運営に加えて各種イベントの受け入れや調整についてもこれから順次進めていただきたい。

2023年7月

(業務全般)
各公園とも適切に管理運営がなされている。
長井海の手公園では、リニューアル前に比べて来園者数が1.5倍となっており、リニューアル効果の継続と目新しい企画による効果が窺える。

(管理状況)
長井海の手公園・荒崎公園ともに、清掃等は適切に実施されている。
長井海の手公園では、夏休みに間に合うよう芝スライダーの人工芝張替え工事が行われた。また、レストラン前はロープ柵によりヤシエリアと芝エリアの分けが明確になっている。
荒崎公園では、浄化槽の定期点検や清掃がしっかりと行われたほか、前回のモニタリング指摘事項に対して対応や養生等がなされている。
両公園ともに、草の繁茂のスピードが早く、園内全体で除草作業が順次進められているが、刈草が残置されたままになっている箇所が散見されるため、今後は作業後速やかに回収をしていただきたい。

(施設運営状況)
長井海の手公園では、ホーストレッキングや食虫植物・昆虫の展示など多種多様な企画がなされているほか、各テナントの特別メニューの人気投票を企画し、指定管理者単独ではなく園内全体で盛り上げようとする姿勢が窺え、現運営体制によるオリジナリティを感じる。また、園路にミスト扇風機を置くなど暑さ対策も行われている。
荒崎公園では毎月の海岸清掃が行われたほか、例年同様トイレ横にシャワーが設置され、夏季利用への準備もしっかりとなされている。

(総合)
長井海の手公園・荒崎公園ともに、全体的には適切な管理運営がなされている。
遊戯施設の修繕や荒崎公園のシャワー設置など、夏季の繁忙期に向けた準備が計画的になされている。また、長井海の手公園では人気のヒマワリはもちろんのこと、その他多面的な企画により多様な楽しみを提供しようとする意欲が窺える。連日の暑さにより草の繁茂が著しい時期ではあるが、お客様の利用に支障のないよう、計画的な植栽管理と除草後の適切な刈草処理をお願いしたい。

2023年6月

(業務全般)
長井海の手公園・荒崎公園ともに、全体的には適切な管理運営がなされている。
長井海の手公園では、例年来園者が大きく落ちる時期だが、今年は週末に降雨が続いたが全体の来園者数の落ち込みは小さく、リニューアルの影響力が継続していることが分かる。

(管理状況)
長井海の手公園・荒崎公園ともに、清掃等は適切に実施されている。
長井海の手公園では、花畑や花壇の準備が進められており、夏に向けた花修景づくりが行われている。じゃぶじゃぶ池での事故については市に対し迅速な報告がなされたほか、その後の安全対策も、利用者に危険がなく、かつ管理のしやすいように工夫され、夏の利用に間に合うように施工された。
荒崎公園では、今年も夏場に向けてシャワーの設置を行った。

(施設運営状況)
長井海の手公園では毎年恒例のホタルの鑑賞会や建設フェスタに加え、新たな自主事業として父の日に関連したライブイベントが行われた。父の日イベントでは来園者にバラをプレゼントするなど、指定管理者の得意分野である花事業が活かされ、段々と新指定管理者としてのオリジナリティが企画においても発揮されるようになっていることが窺える。

(総合)
長井海の手公園・荒崎公園ともに、全体的には適切な管理運営がなされており、特に行楽シーズンを終えて夏の利用に向けた準備が両公園とも進められている。また、長井海の手公園では様々なイベント等により、公園で提供される体験も充実化している。
長井海の手公園では利用者の事故もあったが、今後利用が増えてくる時期に備えて、両公園とも園内の危険箇所の把握及び事前対策について引き続き行っていただきたい。

2023年5月

(業務全般)
各公園とも適切に管理運営がなされている。
長井海の手公園では月初の連休は1日1万人を超える日が続き、その後も好天の平日は2千~3千人を記録するなど、リニューアルオープンの勢いを落とすことなく多くの方にお越しいただけている。

(管理状況)
長井海の手公園・荒崎公園ともに、清掃等は適切に実施されている。
長井海の手公園では、4月末のお客様の転倒事故の対応として、園内の木柵の修理及び点検がなされた。また、春の花が一旦終わり、次の季節の花の準備が始められている。
荒崎公園では、定期点検や清掃が計画通りなされているほか、トイレ外壁のモルタルの剥がれの撤去など、細かな部分についても利用者に危険のないようしっかりと管理の目が行き届いている。

(施設運営状況)
長井海の手公園では、ドッグラン前にキッチンカーを出店するなど、入園エリアが限定されている犬同伴のお客様に対しての利便性向上が図られている。また、市後援イベント「昭和ロックごみ拾い」の受入れについて柔軟に対応がなされたほか、多様な自主事業が企画され、多くのお客様に楽しんでいただこうとする姿勢が感じられる。
荒崎公園では、駐車場の料金看板が改善されて平日無料であることがわかりやすくなっている。また、看板に英語表記を併記するなど、工夫がなされている。

(総合)
両公園とも適切な管理がなされており、特に多くのお客様が利用される時期であっても大きなトラブルなく運営が行われている。特に長井海の手公園では、リニューアルから数週間経ち、公園の利便性やサービスの充実にも着手し始めることができており、さらにイベント受入れも無事に終えたことから、今後の運営に期待ができる。

2023年4月

(業務全般)
各公園とも適切に管理運営がなされている。
長井海の手公園の入園者数はリニューアル前の同月に比べて約1.2倍以上となり、多くのお客様の期待を受けていることがわかる。新しい施設やシステムが導入されたが、概ねしっかりと現場運営が開始できている。

(管理状況)
長井海の手公園・荒崎公園ともに、清掃等は適切に実施されている。
長井海の手公園では、遊具等の点検も計画どおり実施されており、修繕関係についてもオープンに間に合うよう実施された。トイレ入口の男女表示や犬の入れるエリアの路面標示など、運営開始後も現場の利用状況等に応じて手が加えられ、利便性の向上が図られている。
荒崎公園では、前年度までに対応できなかった施設不備への対応を今後の課題としていくほか、植栽管理や看板の更新など日常管理の中で対応できるところについては、積極的に手を入れていただきたい。

(施設運営状況)
長井海の手公園では、直前での様々な変更等にも臨機応変に対応してオープン式典を執り行ったほか、内覧会や多くのメディア取材にもしっかりと対応していた。オープンに合わせて見頃を迎えた花畑は好評で、新施設の注目度も高く、土日には1万人を超える入園者数を記録したが、重大なトラブル等なく公園の運営がなされた。サービスデーの利用に関しての問合せが多く寄せられており、周知方法に工夫が必要である。
荒崎公園では、前指定管理者から引き継ぎ、地元団体との海岸清掃が行われた。駐車場が機械化されたことにより「平日無料」であることが分かりづらいという意見を多くいただいており、現地での分かりやすい案内表示が求められる。

(総合)
長井海の手公園と荒崎公園、両公園とも基本的な公園維持管理はしっかりと行われている。
長井海の手公園では式典やPRにおいて市や各所との調整などがしっかりと行われ、好印象のもと公園運営もスタートできている。両公園とも運営方法や提供サービスの切り替わりで利用者からの問合せやご意見をいただく点があるため、積極的な情報周知等を行っていただきたい。

お問い合わせ

建設部公園管理課

横須賀市小川町11番地 本館2号館6階<郵便物:「〒238-8550 公園管理課」で届きます>

内線:046-822-9799

ファクス:046-821-1523

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