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更新日:2025年3月24日
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震災時避難所が開設された場合の、避難者を主体とした自主的な運営について、組織的かつ円滑に進めるための手引きです。
市内全ての市立小・中学校が、震災時避難所に指定されています。
震災時避難所運営マニュアル(基本版)(PDF:3,383KB)(令和6年9月更新)
震災時避難所の開設から運営する組織の立ち上げ方、各班の任務内容、学校施設の開放区域図、帳票類など
過去の震災で、避難所となった学校において、集団生活のためのルールや運営方法が決まっていなかったため、不快な集団生活がなかなか改善されず、支援の体制が遅れる等、多くの問題が発生したことが教訓となっています。
震災時避難所の運営は、避難者同士が協力して行うことを前提としています。そのため、平時からマニュアルの内容について検討し、避難所運営訓練を行うことで、共通認識を持っておくことが大切です。
避難所運営訓練は、命は助かったけれど住む場所を失った方が、学校のグラウンドに集まったという設定で始まります。
震災時避難所の開設から、避難所を運営する組織の立ち上げまでを中心に、携帯トイレの使い方、発電機の取り扱いなど、集団生活に必要となる活動の訓練も実施します。
震災時避難所において、避難者が協力し合い、感染拡大の防止対策を行いながら、安心して避難所生活が送れるように、集団生活における感染症を踏まえた震災時避難所の開設・運営のポイントをまとめました。
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