総合案内 > 観光 > 10,000メートルプロムナード(愛称:うみかぜの路) > 横須賀10,000メートルプロムナードフォトコンテスト結果発表
更新日:2022年4月28日
ページID:84638
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『「10,000メートルプロムナード」での素敵体験』を
テーマに、インスタグラムで募集したところ、
応募総数400作品の魅力あふれる写真を
ご応募をいただきました。
多数のご応募、誠にありがとうございました。
1次審査、2次審査、最終審査を経て、
受賞作品が決定いたしましたので、発表いたします。
(選評)
元々、台風被害の対策として整備された「馬堀海岸高潮対策護岸」(通称:まぼちょく)は
片道約2キロにわたる遊歩道となっています。長く平坦で走りやすく、異国情緒あふれるヤシの木と
海と空の爽やかなロケーションがランナーに人気のスポットですが、その魅力を引き出し写真に表現
している作品が最優秀賞に輝きました。空の青さ、光、雲、ヤシの木の並木道、遊歩道が放射線に広
がる放射線構図に、夕陽に向かって走るランナーがシルエットとして浮かびあがることで、奥行きや
広がりだけでなく、躍動感を感じる作品となっています。行き交うランナーの中、夕陽が沈む前の
限られた時間の瞬間を上手に切り取られており、「横須賀で素敵体験」というフォトコンのテーマに
沿うだけでなく、作者の横須賀への愛を感じました。
( 作者から作品への想い )
馬堀海岸の直線プロムナード、通称「まぼちょく」。
海沿いの開放感あふれるこの路は、散歩やジョギングを通しての憩いの場となっています。
日中の青空の下も爽やかなのですが、ヤシの木のシルエットが冴える夕景も魅力のひとつです。
その中を夕陽へ向かって走るランナーの姿に明日への希望を感じ、シャッターを切りました。
( 選 評 )
三笠公園からうみかぜ公園までの間の歩道にあるウォールアート「YOKOSUKA GENIC STREET」を
トリックアートのように楽しむアートと被写体の融合作品。アートに描かれているカメレオン大きさと
被写体の女の子の小柄な可愛らしさに物語の一部のような微笑ましさがあります。「V」の文字の下に
ある足場を上手く活かして、アートと一体化している写真に楽しさを感じました。
( 作者から作品への想い )
海も山も美しく、異文化溢れる素敵な街YOKOSUKA。そこで生まれ育った娘と、終始楽しく遊ぶ中撮影した
一枚です。その一枚から誰かが観光に来てくれると思うとワクワクしています。
( 選 評 )
西海岸とは異なり、横須賀の東海岸では、東京湾と市内の街並み越しの富士山を眺望することができます。
緩やかな走水の坂道を上り望むことができるこのロケーションで、ブルーアワーに映える富士山をみることが
できたら、やさしく穏やかな気持ちになりそうです。シャッタースピードを遅くすることで、横須賀の夜景が
まばゆく、海や雲の幻想的な動きが表現され、たたずむ富士山の「静」と「動」を感じる作品です。
( 作者から作品への想い )
海を臨む素敵な景色に出会える、10000mプロムナード。特に富士山の見える夕暮れは格別。
桟橋と舟、海、街明かり、富士山、空のグラデーション、夕焼け雲…それらすべてによって構成される、
横須賀らしい絶景に出会えた。
( 選 評 )
平日に限り、釣りが可能なうみかぜ公園の芝生側エリア。空と海の青さとあたたかみのある芝生の
三分割構図をコントラストに、釣りを楽しむ男性の白いTシャツがアクセントとなり目を引きます。
房総半島と行き交う船を見ながら釣りを楽しむ様子から、横須賀で過ごすゆったりと流れる時間を上手く
表現した作品です。
( 作者から作品への想い )
夏の夕方に家族で買い物に行った時に撮りました。
タンカーと漁船と釣り人が入る構図になりそうだったのでカメラを構えましたが、ピントを何処に合わせるか
ちょっと迷ってしまいました。
※受賞者名の掲載方法は、受賞者ご本人様の希望により異なります。
これらの受賞作品及び応募作品は、今後、市の刊行物やホームページ、10,000メートルプロムナードを
PRする物品等に使用させていただきます。
素敵体験を多数ご応募いただきました皆さまに、改めてお礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
横須賀市では、今後も様々な企画を通じて、
東海岸エリア「10,000メートルプロムナード」の
魅力をお伝えしてまいります。
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