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更新日:2021年10月4日
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住所 | 横須賀市汐入町1-1-1(ヴェルニー公園内) |
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関連サイト |
【施設再開のお知らせ】
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、令和3年8月23日から休館しておりましたが、令和3年10月1日より開館しました。詳細は関連サイトの「緊急事態宣言終了に伴う市施設の再開およびイベントの開催方針について(2021年9月29日)」をご覧ください。
ご利用の皆さまには、ご理解とご協力をいただきありがとうございました。
ティボディエ邸は、横須賀製鉄所副首長ジュール・セザール・クロード・ティボディエの官舎で、1869年(明治2)頃に建築され、2003年(平成15)の解体時まで本州最古級の西洋館でした。
このミュージアムでは、その小屋組みを移設した実物展示のほか、日本近代化の礎となった横須賀製鉄所の歩みなどを展示します。
【展示内容】
(1)エントランス
デジタルマップや大型ビジョンを通じて、横須賀の近代遺産や自然や海等の多彩な見どころを紹介します。
また、日本の近代化が横須賀から始まったことを伝えるパネル展示、ティボディエ邸の解体調査で明らかになった家屋壁面の姿(木骨煉瓦壁)を立体的に展示します。
(2)再現ゾーン
壁の色や模様、窓や暖炉をティボディエ邸解体調査資料などから想定し、当時の邸宅を再現します。
(3)横須賀ことはじめゾーン
横須賀製鉄所やティボディエ邸の建設が、日本の近代化に果たした役割やそこから始まった生活習慣や技術について紹介。実物資料を展示しながら解説します。
(4)シアター
CGで再現された横須賀造船所を体験できるプレミアムムービーを上映します。
【開館時間】
午前9時から午後5時まで
【休館日】
年中無休
※施設の点検等による臨時休館あり
※この事業は神奈川県川崎競馬組合が主催する「川崎競馬」の収益配分金を活用した神奈川県自治基盤総合補助金を一部活用しています。
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