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更新日：2025年5月30日
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二次・三次福祉避難所について
二次・三次福祉避難所は、大規模地震等が発生した時に、震災時の避難所となる小中学校体育館等に設置される福祉スペース（一次福祉避難所）での集団での避難生活が困難な高齢者や障害のある方等のうち、特別な配慮を必要とする方を対象とした避難所です。
二次・三次福祉避難所への避難の流れ
- 震災時避難所に避難します
- 震災時避難所での生活が困難な場合、小中学校等内に設置される一次福祉避難所に移動します。
- 一次福祉避難所での生活が困難な場合、巡回訪問する保健師等に相談します。
- 身体の状態や必要な支援等の状況を考慮し、二次・三次福祉避難所への移動が必要か判断します。
- 二次・三次福祉避難所への移動が必要な場合、市が二次・三次福祉避難所となる施設等への受入調整等を行います。
- 家族や受入施設などの支援により二次・三次福祉避難所に移動します。
二次福祉避難所について
一次福祉避難所での避難生活は難しいものの、家族と一緒であれば避難生活ができる高齢者・障害のある方等が対象です。
三次福祉避難所について
二次福祉避難所での避難生活が困難な、ほぼ寝たきりの高齢者・障害のある方や一人での生活が困難で支援が必要な障害のある方が対象です。
災害時に三次福祉避難所として使用することについて協定を締結している施設等は以下のとおりです。
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