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更新日:2025年8月14日

ページID:47405

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避難場所(広域避難地・震災時避難所など)

横須賀市ではさまざまな災害に備え以下の避難場所などを指定しています。

<クリックすると移動します>

広域避難地

地震等による大規模火災の煙や熱から身を守るための空地で主に広い公園や学校のグランドなどを指定しています。
大規模火災の発生状況により、柔軟に広域避難地を選択できるよう、近くの広域避難地およびその避難経路を複数確認しておきましょう。
広域避難地はあくまでも避難場所の一つの候補地に過ぎません。災害時には火災から身を守れる公園や空地なども含め柔軟に避難しましょう。

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震災時避難所

震災時に自宅が倒壊するなど、住居を失った人の一時的な避難生活の場であるとともに、地域の皆さんの生活の支援拠点となる施設で市内全ての市立の小中学校を指定しています。
お住まいの地区の小中学区などを目安に、近くの震災時避難所とその避難経路を確認しておきましょう。

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福祉避難所

一次福祉避難所は、大規模地震等が発生した時に、震災時の避難所となる小中学校体育館等に設置される福祉スペースです。集団での避難生活が困難となる高齢者、障害者、妊婦、乳幼児等のうち、特別な配慮を必要とする方々を、教室や多目的室などで一時的に受け入れます。

一次福祉避難所の対象となる方の例

  • 寝たきりの方
  • 乳児、安静が必要な妊婦
  • 集団で過ごすことが難しい障害者や高齢者

なお、発災後2~3日程度で、各避難所には保健師等が巡回訪問します。そこでの聞き取りを基に、市として二次・三次福祉避難所への移動が必要な方の判断を行います。二次・三次福祉避難所についての、詳細はこちらをご覧ください。

風水害時避難所

大雨や台風などの風水害時により横須賀市が発令する避難指示や自宅が被害を受けるなど、避難が必要となった方が一時的に避難する施設で市立学校、コミュニティセンターなどの他、町内会館等の身近な施設から、浸水や土砂災害の危険性を考慮して指定しています。

風水害時避難所は、避難が必要な方の人数や所在に応じて、開設する施設を市が決定した後に開設されます。
風水害時避難所はあくまでも避難場所の一つの候補地に過ぎません。災害時には、自宅の2階や崖の反対側の部屋、親類や知人の家なども含めて、身を守れる場所に柔軟に避難しましょう。

(★印の施設は「震災時避難所」にも指定されています。)

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優先的に開設される風水害時避難所

風水害の被害が予想される場合、次の施設の中から開設する避難所を決定し、防災情報メール、市HP、市LINE公式アカウント等でお知らせします。

【ペットの受入れについて】

コミュニティセンター(市民プラザ)はペットの受入れが可能ですが、ペットと同行避難してきた場合には、必ずケージの中に入れ、指定した場所で管理し、ペットと避難者が別の場所で過ごすことを基本としています。

体育会館はペットの受入れはできません。

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帰宅困難者一時滞在施設

大規模災害時に鉄道駅周辺において帰宅困難者が発生した場合に備え、次の施設を一時滞在施設として施設管理者や事業者と調整を図り、備蓄物資を整備しています。災害の状況、被害状況、施設の状態等を見極めたうえで開設します。

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津波避難ビル

相応の高さのある屋上が駐車場となっていて、徒歩であれば屋上への進入が可能な商業ビルなどに、津波の際の緊急避難先として協力いただだいています。

(注:津波避難ビルはあくまでも避難場所の一つの候補地に過ぎません。津波発生時には、いち早く近くの高台などの安全な場所に避難しましょう。)

津波警報・大津波警報発表時の避難

  • まずは「自分がいる場所から一番近い高台」へ避難!

津波警報・大津波警報が発表され、津波による被害の恐れがある場合は、まず「自分がいる場所から一番近い高台」に速やかに避難することが重要です。

  • 自家用車による津波からの避難は危険!

東日本大震災では、自家用車による避難者が渋滞中に津波により犠牲になっています。地震の発生後に(大)津波警報が発表された場合は、絶対に自家用車での避難はやめましょう。

  • 震災時避難所は、必ずしも津波の避難に適した避難場所ではありません!

津波による被害から逃れるためには、まず「自分がいる場所から一番近い高台」に速やかに避難することが重要です。震災時避難所に行こうと標高が低い経路を通ったために津波に襲われる可能性があります。

また、標高が低い震災時避難所では、校舎の高層階に避難する必要があります。震災時避難所となる市立小中学校は、学校が開校している時間帯は学校管理者が、それ以外の時間帯は地域の町内会・自治会が開錠し開設されます。

市職員も開設に関わりますが、震災時避難所に到着するには時間がかかることが予想されます。津波から避難するために震災時避難所に着いたときに、施設が開いている可能性は高くないと考えていただき、まずは「自分がいる場所から一番近い高台」に避難できるよう、日頃から避難経路と避難場所(目標とする安全な場所)を家族などで話し合っておきましょう。

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自家用車専用ペット避難所

大規模災害時、自家用車でペットと一緒に避難できる場所として以下の8施設の駐車場を指定しました。

開設の際には、防災情報メール、市HP、市公式LINE等でお知らせします。

施設にはペットの食糧、ペットシーツなどの備蓄はありません。飼い主が責任を持って備蓄をしましょう。※

お問い合わせ

市長室危機管理課

横須賀市小川町11番地 本館1号館5階<郵便物:「〒238-8550 危機管理課」で届きます>

内線:046-822-8357

ファクス:046-827-3151

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