閉じる

更新日:2018年8月8日

ページID:3807

ここから本文です。

田浦をあるく「庚申塔」

田浦小の近くの田浦町3丁目に庚申塔という石碑がたっている。これは庚申の日(60日に1回まわってくる)に体の中にいる虫が人の寝ている間に天の神にその人の悪い事をいいつけるという言い伝えがあったため、講をつくり皆で集まりその日は夜どうし起き、食べたり飲んだりして夜を過ごす。また、おまいりをするために塔を建てた。
ここには4塔あるが、一番古いものは、見ざる、聞かざる、言わざるの三猿が刻まれている延宝4年(1676)に建てられたものだ。田浦泉町と田浦小のそばにあったものを、現在地に移した。


庚申塔写真



お問い合わせ

このホームページの作成は、田浦行政センターですが、神社、寺、その他施設のご利用や内容に関するお問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページは見つけやすかったですか?

このページは分かりやすかったですか?

このページは役に立ちましたか?