総合案内 > 健康福祉・子育て教育 > 歴史・文化 > 歴史 > 田浦を歩く > 長浦港・倉庫街をあるく > 田浦をあるく「庚申塔」
更新日:2018年8月8日
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田浦小の近くの田浦町3丁目に庚申塔という石碑がたっている。これは庚申の日(60日に1回まわってくる)に体の中にいる虫が人の寝ている間に天の神にその人の悪い事をいいつけるという言い伝えがあったため、講をつくり皆で集まりその日は夜どうし起き、食べたり飲んだりして夜を過ごす。また、おまいりをするために塔を建てた。
ここには4塔あるが、一番古いものは、見ざる、聞かざる、言わざるの三猿が刻まれている延宝4年(1676)に建てられたものだ。田浦泉町と田浦小のそばにあったものを、現在地に移した。
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