総合案内 > 市政情報 > 市の概要 > 施設 > 施設案内 > 行政・くらし > コミュニティセンター > 浦賀コミュニティセンター分館(郷土資料館) > 浦賀コミュニティセンター分館特別展 > ペリー来航と鳳凰丸ー目指せ!浦賀海防と西洋化ー
更新日:2024年3月15日
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鳳凰丸 (石川泰旦氏所蔵、香川県立ミュージアム画像提供) |
【開催期間:令和6年1月27日~2月4日】 嘉永6年(1853年)6月アメリカのペリー艦隊が浦賀に来航し、開国の扉が開かれて日本近代の幕開けとなりました。それを契機にここ浦賀の地で日本初の大型洋式軍艦「鳳凰丸」が建造されました。海防の要衝から幕府海軍の一拠点として変貌を遂げた浦賀、これにより我が国は近代的な海軍創設への第一歩を踏み出します。 今回の特別展では、鳳凰丸建造に至るまでの経緯と背景、そしてそれに関わった浦賀奉行所の人々について絵図などを用いてわかりやすく展示、通年分館展示室にある大型洋式軍艦「鳳凰丸」の模型も特別展会場に移動し、解説と併せてご覧いただけるようにしました。
初日は山本慧氏による基調講演が行われ、たくさんのお客様にご来場いただきました。また、続けて特別展会場にて山本詔一氏によるギャラリートークも開催され、お客様には引き続きご参加いただきました。なお会期中の土日は、山本慧氏によるギャラリートークも行われ、各回ご好評をいただきました。
特別展図版一覧 1異国船来航と浦賀海防対策の始まり (1)露英異国船の乱暴と海防策の模索 2文政・天保期の浦賀海防体制 (1)ブラザース号の来航 (2)サラセン号の来航 (3)モリソン号の来航と蛮社の獄 (4)マンハッタン号の来航と漂流民受け取り 3軍艦の来航と浦賀軍備の西洋化 (1)ビッドル艦隊の来航と海防策の強化 (2)マリナー号の来航 (3)浦賀での西洋砲術の始まり (4)浦賀での西洋銃陣の調練 (5)ペリー艦隊来航時の台場 4ペリー艦隊の来航 5日本初の洋式軍艦「鳳凰丸」を造る 6幕府海軍創設に果たした与力らの先進的役割
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